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現代詩手帖 1971年7月号(谷川晃一 装画、波羅多平吉 題字)
☆2024.1.7 再掲
1971年の現代詩手帖は、一年を通じて谷川晃一の表紙・扉絵、波羅多平吉(羽良多平吉)の題字が使用された。本文カット、安達東彦、鈴木康司(スズキコージ)。
巻頭特集は、70年代初頭の不穏な空気を孕む「犯・侵犯」。
序文「発破乱破(ハッパ・ラッパ)71」では、1971年に発生した大久保清による連続殺人事件、1970年に赤瀬川原平《桜画報》がもたらした『朝日ジャーナル』回収事件に言及している。
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去年の「現代詩手帖」12月号の70年アンソロジー中に、ついに名を連ねるにいたった若き〈突然〉詩人赤瀬川原平氏を主筆とした《桜画報》が、その乗っ取り対象たる「朝日ジャーナル」号の最後に〈アカイ アカイ アサヒ〉とやって乗っ取られ本体のジャーナル回収事件をひきおこしたのは、まだ記憶に新しい。
(序文「発破乱破(ハッパ・ラッパ)71」より)
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◎Contents
〈詩〉
ヘラクレスの懐妊(白石かずこ)
遅刻 - 乱調詩篇(帷子耀)
屹立する帆(辻井喬)
墓立ち給へ(野間亜太子)
〈エッセイ〉
犯(赤瀬川原平)
犯罪の発生原地(堀切直人)
詩的喩の起源について(吉本隆明)
幻視者たち(巌谷國士)
ピンクちゃんすてき!順子ちゃんもすてき!
ヤスジちゃんがんばって!(嵐山光三郎) ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:思潮社
□date of issue:1971年
□size:20.9x14.8cm
□page:144
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 経年シミ 表紙小破れ
» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
1971年の現代詩手帖は、一年を通じて谷川晃一の表紙・扉絵、波羅多平吉(羽良多平吉)の題字が使用された。本文カット、安達東彦、鈴木康司(スズキコージ)。
巻頭特集は、70年代初頭の不穏な空気を孕む「犯・侵犯」。
序文「発破乱破(ハッパ・ラッパ)71」では、1971年に発生した大久保清による連続殺人事件、1970年に赤瀬川原平《桜画報》がもたらした『朝日ジャーナル』回収事件に言及している。
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去年の「現代詩手帖」12月号の70年アンソロジー中に、ついに名を連ねるにいたった若き〈突然〉詩人赤瀬川原平氏を主筆とした《桜画報》が、その乗っ取り対象たる「朝日ジャーナル」号の最後に〈アカイ アカイ アサヒ〉とやって乗っ取られ本体のジャーナル回収事件をひきおこしたのは、まだ記憶に新しい。
(序文「発破乱破(ハッパ・ラッパ)71」より)
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◎Contents
〈詩〉
ヘラクレスの懐妊(白石かずこ)
遅刻 - 乱調詩篇(帷子耀)
屹立する帆(辻井喬)
墓立ち給へ(野間亜太子)
〈エッセイ〉
犯(赤瀬川原平)
犯罪の発生原地(堀切直人)
詩的喩の起源について(吉本隆明)
幻視者たち(巌谷國士)
ピンクちゃんすてき!順子ちゃんもすてき!
ヤスジちゃんがんばって!(嵐山光三郎) ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:思潮社
□date of issue:1971年
□size:20.9x14.8cm
□page:144
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 経年シミ 表紙小破れ
» 詩歌・その他
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