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詩集 レクイエム(アンナ・アフマートヴァ 著、木下晴世 訳)
20世紀のロシアを代表する詩人アンナ・アフマートヴァが、スターリンに弾圧され夫や息子が犠牲となるなか、ひそかに書き溜めた詩篇。
自らの実体験に基づきながら、圧政下の不条理による苦難を経験したすべての人々への鎮魂の思いが刻まれている。
生前は発表が禁じられ、没後しばらくして1987年に出版された。
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それは安らぎを得た
死者だけがほほ笑むときであった
そうしておのが獄舎の傍らで用もない添え物のように
レニングラードが揺れていた
苦しみに気がふれ
群がりひしめく受刑者が行くとき
短い別れの歌を
汽笛がうたっていた
(「レクイエム──序曲」より)
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◎Contents
葦
レクイエム
訳注
解説
年表
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:群像社
□date of issue:2017年 初版
□size:17x12.5 cm
□page:131
□condition:経年なり・良好
自らの実体験に基づきながら、圧政下の不条理による苦難を経験したすべての人々への鎮魂の思いが刻まれている。
生前は発表が禁じられ、没後しばらくして1987年に出版された。
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それは安らぎを得た
死者だけがほほ笑むときであった
そうしておのが獄舎の傍らで用もない添え物のように
レニングラードが揺れていた
苦しみに気がふれ
群がりひしめく受刑者が行くとき
短い別れの歌を
汽笛がうたっていた
(「レクイエム──序曲」より)
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◎Contents
葦
レクイエム
訳注
解説
年表
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:群像社
□date of issue:2017年 初版
□size:17x12.5 cm
□page:131
□condition:経年なり・良好








