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洋酒天国 42

洋酒天国 42
1956年から1963年・61号まで発行された壽屋(現・サントリー)のPR誌。「夜の岩波文庫」との異名をとり、充実した執筆陣を揃えて最盛期には20万部が発行された。

開高健が全号の編集発行人としてクレジットされているが、1958年に開高健が壽屋を退社してからは、山口瞳が編集長をつとめている。

中林洋子「男性服装論」、小森和子「映画と酒」、長新太「かわいそうな女たち」、春山行夫「酒の文化史」など。

表紙モデル:フランキー堺
カット:柳原良平、佐々木侃司
写真:杉木直也、坂根進
レイアウト:日下光子
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『恋ひとすじに』では、若い町娘(ロミー・シュナイダー)と竜騎兵(アラン・ドロン)の仲にひとすじに燃えた恋、その恋人同志が親友の男女を招いて婚約を発表する夜、娘はシャンパンの夢心地なのに、竜騎兵の方は人妻とのかりそめの情事からその夫に決闘を申込まれたショックを隠して杯をあげるのが痛ましいまでに鮮烈な印象です。

(「映画にみる酒を楽しむシーンさまざま」小森和子より)
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◎Contents
ああ無精者の部屋(境田昭造)
フォト・クイズ
良夫賢父(良妻賢母)
今月のカクテル“ピンク・レディ”
女は酒にヨワイ?(ドクトルチエコ)
男性服装論(中林洋子)
映画と酒(小森和子)
マンガ(長新太)
洋酒豆知識
ヨーテン・ジョークス
ミス・バーテンダー
わたしのダンナ様(左幸子・宮崎恭子)
スタンドバーの娘さんたち(中村武志)
私の選んだサケ
女ざむらい酔中談[座談会](十辺肇)
 永倉あい子・岡富寿子・木村実子・関千枝子
洋酒のアクセサリー(川森左智子)
酒の文化史(春山行夫)
だから…今日も飲む
酔族館

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:洋酒天国社
□date of issue:1959年
□size:18.2x12.5cm
□page:48
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ角破れ
三方薄ヤケ 経年シミ

» 旅・料理
https://narda.thebase.in/categories/1326671
¥1,400

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