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こけしと傳説(奈良靖規 著)
戦後の第二次こけしブームのなかで刊行された小冊子。
秋田・大湯温泉にあって、多くの工人を擁する「十和田工芸所」を経営し、自身も木地彩色などに腕をふるった奈良靖規による随筆集。
秋田県のこけしを中心に、それにまつわる伝承や詩歌などを引用しながら、読み応えのある文章が綴られています。
24ページの薄い小冊子ですが、こけし愛好家に人気を呼び版が重ねられました。本書は、初版の内容に2話が追加された改訂増補版。
※土産物店の薄い「栞」が挟み込まれており、木地山系の名工「小椋久太郎」についての小文が記されています。こちらも味わい深いものがあります。
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◎Contents
だんぶりこけし / 錦木こけし / 椿こけし / 辰子こけし / 十和田こけし / おばここけし / こけしの美しさ / こけしの近代的意義 / こけしを作る人々 / 民謡おばこ節
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:十和田工芸所
□date of issue:1956年 6版(1950年 初版)
□size:18.2×12.8cm
□page:24
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
秋田・大湯温泉にあって、多くの工人を擁する「十和田工芸所」を経営し、自身も木地彩色などに腕をふるった奈良靖規による随筆集。
秋田県のこけしを中心に、それにまつわる伝承や詩歌などを引用しながら、読み応えのある文章が綴られています。
24ページの薄い小冊子ですが、こけし愛好家に人気を呼び版が重ねられました。本書は、初版の内容に2話が追加された改訂増補版。
※土産物店の薄い「栞」が挟み込まれており、木地山系の名工「小椋久太郎」についての小文が記されています。こちらも味わい深いものがあります。
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◎Contents
だんぶりこけし / 錦木こけし / 椿こけし / 辰子こけし / 十和田こけし / おばここけし / こけしの美しさ / こけしの近代的意義 / こけしを作る人々 / 民謡おばこ節
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:十和田工芸所
□date of issue:1956年 6版(1950年 初版)
□size:18.2×12.8cm
□page:24
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
» 随筆・エッセイ
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