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日本の名随筆 54「菓」(塩月弥栄子 編)
1982年10月から毎月1巻ずつ刊行され、16年間8ヵ月かけて全200巻(本巻100巻・別巻100巻)を完結。お気に入りの随筆作家を探すにあたって、これ以上ないアンソロジー。装幀、菊池信義。
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本能寺の変で信長と運命を共にして焼け失せた「菓子絵」は、珠光名物の唐絵の双幅で、左右とも石榴、枇杷、葡萄、梨、久年母、桃などのくだものを鉢に盛ったものが描かれていたという。だから菓子とは古くは果物を指した。(「あとがき」塩月弥栄子 より)
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◎Contents
西條八十:お菓子の家(巻頭詩)
増田れい子:どら焼き・ドーナツ
中村汀女:菓子っ気
中里恒子:太らないお菓子・食べものの意匠
向田邦子:水羊羹
吉田健一:長崎のカステラ・豆餅
内田百閒:シュークリーム ほか三篇
矢川澄子:幻のビスケット
牧羊子:銀糸饅頭
檀一雄:アメ湯追憶
尾辻克彦:チョコボール
戸塚文子:山の香ににおう中津川の菓子 ほか三篇
森茉莉:お菓子の話・ビスケット
石井好子:紅茶のみのみお茶をたべて
森村桂:デザートはモンブランの雪
三宅艶子:富士アイス
塩月弥栄子:珠光餅 ほか三篇 ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1987年 初版
□size:18.6x13.2cm
□page:254
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ 函当たり跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
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本能寺の変で信長と運命を共にして焼け失せた「菓子絵」は、珠光名物の唐絵の双幅で、左右とも石榴、枇杷、葡萄、梨、久年母、桃などのくだものを鉢に盛ったものが描かれていたという。だから菓子とは古くは果物を指した。(「あとがき」塩月弥栄子 より)
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◎Contents
西條八十:お菓子の家(巻頭詩)
増田れい子:どら焼き・ドーナツ
中村汀女:菓子っ気
中里恒子:太らないお菓子・食べものの意匠
向田邦子:水羊羹
吉田健一:長崎のカステラ・豆餅
内田百閒:シュークリーム ほか三篇
矢川澄子:幻のビスケット
牧羊子:銀糸饅頭
檀一雄:アメ湯追憶
尾辻克彦:チョコボール
戸塚文子:山の香ににおう中津川の菓子 ほか三篇
森茉莉:お菓子の話・ビスケット
石井好子:紅茶のみのみお茶をたべて
森村桂:デザートはモンブランの雪
三宅艶子:富士アイス
塩月弥栄子:珠光餅 ほか三篇 ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1987年 初版
□size:18.6x13.2cm
□page:254
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ 函当たり跡
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