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あまカラ - No.183 1966年 11月号
『あまカラ』は、1951年から1968年まで刊行された菓子舗「鶴屋八幡」のPR誌。B6横づかいの瀟洒な装本、文人・著名人による食の随筆が人気を呼び、『銀座百点』などの先駆けとなりました。
元女優で結婚後欧米で暮らす杉葉子の「ドイツのお台所便り」、楽しい童詩を紹介する竹中郁の「子供の世界」、永六輔によるコラム「空想飯店」など。
グラビアページは、当時すでに日本に一軒しか残っていなかった、京都・祇園の近くに店をかまえる、手づくり金網職人の取材記事。熟練の女性職人の凛とした姿勢が美しい。
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ふちのある餅網つくりは、なかなか面倒なものらしいが、いかにも形のいい長火鉢がほしくなるような金網である。祇園のお茶屋など、場所がらここのを使っているのだろう。芝居や映画の俳優たちにもここの金網を愛用している人がいるという。
(「かなあみ」木場禎子より)
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◎Contents
食ひしん坊 [176](小島政二郎)
遠い日の菓子(原田種夫)
ドイツのお台所便り(杉葉子)
かなあみ(写真・葛西宗誠 文・木場禎子)
子供の世界 [4](絵と文 竹中郁)
京のお台所メモ(國分綾子)
てんてこ豆腐談(吉田三七雄)
蕎麦談義(今東光)
空想飯店(伊藤逸平、永六輔) ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:甘辛社
□date of issue:1966年
□size:18.6x12.5cm
□page:71
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 綴じ穴2ヵ所あり
» 雑誌・ムック・小冊子
https://narda.thebase.in/categories/1608327
元女優で結婚後欧米で暮らす杉葉子の「ドイツのお台所便り」、楽しい童詩を紹介する竹中郁の「子供の世界」、永六輔によるコラム「空想飯店」など。
グラビアページは、当時すでに日本に一軒しか残っていなかった、京都・祇園の近くに店をかまえる、手づくり金網職人の取材記事。熟練の女性職人の凛とした姿勢が美しい。
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ふちのある餅網つくりは、なかなか面倒なものらしいが、いかにも形のいい長火鉢がほしくなるような金網である。祇園のお茶屋など、場所がらここのを使っているのだろう。芝居や映画の俳優たちにもここの金網を愛用している人がいるという。
(「かなあみ」木場禎子より)
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◎Contents
食ひしん坊 [176](小島政二郎)
遠い日の菓子(原田種夫)
ドイツのお台所便り(杉葉子)
かなあみ(写真・葛西宗誠 文・木場禎子)
子供の世界 [4](絵と文 竹中郁)
京のお台所メモ(國分綾子)
てんてこ豆腐談(吉田三七雄)
蕎麦談義(今東光)
空想飯店(伊藤逸平、永六輔) ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:甘辛社
□date of issue:1966年
□size:18.6x12.5cm
□page:71
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 綴じ穴2ヵ所あり
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