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ロミー・シュナイダー事件(ミヒャエル・ユルクス 著、平野卿子 訳)

ロミー・シュナイダー事件(ミヒャエル・ユルクス 著、平野卿子 訳)
オーストリア・ウィーン出身の映画女優、ロミー・シュナイダー(1938 - 1982)。両親ともに俳優で、『プリンセス・シシー』シリーズで国民的人気女優となり、1958年には共演した当時無名のアラン・ドロンと恋に落ち、その後、ハリウッドにも進出。ルキノ・ヴィスコンティ監督の『ルートヴィヒ』など数多くの名作に出演し、世界的な人気を獲得しました。

けれども、華やかな経歴に反して、その私生活は波乱を極めました。アラン・ドロンとの別離、自殺未遂、息子の無残な死、最初の夫の自殺……。43歳で彼女がこの世を去った時も、麻薬中毒、恐喝による自殺など、さまざまな噂が流れました。

本書は親友だった週刊誌『シュテルン』元編集長による、伝記小説の手法をもちいて書かれたドキュメント。ロミー・シュナイダーという、ひとりの女性の人生の謎を解き明かし、その真実に迫ります。
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ロミーの死後、夥しい「伝記」が出版されたが、彼女を正当に評価したものはひとつもなく、しかも著者の大半は、生前ロミーとただの一度も会ったことのない人たちだった。これがわたしに本書の執筆を決意させた最大の動機である。(著者序文より)

ハードカバー ダストカバー
□publisher:集英社
□date of issue:1996年 初版
□size:19.4x14cm
□page:318
□condition:経年なり・良好 背薄ヤケ当たり跡

» 評伝・ノンフィクション
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