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流れるままに、愛 ー 小森和子自叙伝（小森和子 著、和田誠 カバー画）
断髪のモガとして銀座を颯爽と闊歩し、菊池寛、川口松太郎、檀一雄らと浮名を流した青春時代。戦後、『映画の友』編集部に入り淀川長治編集長のすすめで映画評論活動を開始し、のちにフリーランスとなり、「小森のおばちゃま」としてテレビの人気者に──。
シャーリー・マクレーン、フランク・シナトラたちとの交流や、熱狂的に崇拝したジェームス・ディーンの墓参りなど、数々のエピソードを織り交ぜながら、奔放な愛と熱情に身をまかせ、流れるままに生きてきた波瀾の人生を赤裸々に綴る自叙伝。
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小学校からの唯一の親友で、文化学院に進んだ小林準子さんの新たな親友に伊達里子という人がいて、私も何度か会った。
その伊達さんが、入江たか子に次いで文化学院から〝女学生女優〟としてデビュー。その断髪姿は、華族サン女優・入江たか子に次ぐ異色女優とされた。
彼女の髪型、化粧ぶりを見て、幼いときから映画の影響もあり、美容師サンにあこがれるほどオシャレに関心のある私は、
「私にも合うんじゃないかナ？」
と思い切って断髪にしてしまった。
（「第2章 理由なき反抗」より）
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◎Contents
第1章 小さな恋のメロディ
第2章 理由なき反抗
第3章 明日に向かって撃て！
第4章 愛と喝采の日々
第5章 落ちた偶像
第6章 格子なき牢獄
第7章 エデンの東
第8章 女と男のいる舗道
第9章 巴里の屋根の下
第10章 旅情
第11章 長距離ランナーの孤独
第12章 地上より永遠に
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：集英社文庫
□date of issue：1986年 初版
□size：15.2x10.5cm
□page：363
□condition：経年なり・普通 カバースレ汚れ
小口点茶シミ
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
シャーリー・マクレーン、フランク・シナトラたちとの交流や、熱狂的に崇拝したジェームス・ディーンの墓参りなど、数々のエピソードを織り交ぜながら、奔放な愛と熱情に身をまかせ、流れるままに生きてきた波瀾の人生を赤裸々に綴る自叙伝。
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小学校からの唯一の親友で、文化学院に進んだ小林準子さんの新たな親友に伊達里子という人がいて、私も何度か会った。
その伊達さんが、入江たか子に次いで文化学院から〝女学生女優〟としてデビュー。その断髪姿は、華族サン女優・入江たか子に次ぐ異色女優とされた。
彼女の髪型、化粧ぶりを見て、幼いときから映画の影響もあり、美容師サンにあこがれるほどオシャレに関心のある私は、
「私にも合うんじゃないかナ？」
と思い切って断髪にしてしまった。
（「第2章 理由なき反抗」より）
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◎Contents
第1章 小さな恋のメロディ
第2章 理由なき反抗
第3章 明日に向かって撃て！
第4章 愛と喝采の日々
第5章 落ちた偶像
第6章 格子なき牢獄
第7章 エデンの東
第8章 女と男のいる舗道
第9章 巴里の屋根の下
第10章 旅情
第11章 長距離ランナーの孤独
第12章 地上より永遠に
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：集英社文庫
□date of issue：1986年 初版
□size：15.2x10.5cm
□page：363
□condition：経年なり・普通 カバースレ汚れ
小口点茶シミ
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