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あまカラ - No.146 1963年 10月号

あまカラ - No.146 1963年 10月号
☆2024.8.11 再掲
『あまカラ』は、1951年から1968年まで刊行された菓子舗「鶴屋八幡」のPR誌。B6横づかいの瀟洒な装本、文人・著名人による食の随筆が人気を呼び、『銀座百点』などの先駆けとなりました。

谷内六郎が若き日の思い出を綴った叙情あふれる「上総の海」、戸塚文子による食の日本紀行シリーズ福岡篇「ぬか味噌だき」など。

グラビアページは、高度成長期にブームを呼んだ「料理学校」の取材記事。エプロン姿の女性がひしめく扉ページから、豊かさへの憧れと熱気が感じられます。
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生徒数四千五百名というから大した料理学校である。人気の焦点はどうもこの校長先生らしい。ジャガイモの話だけで満堂のいとはんの目を一点に集中させる。

(「料理学校」大久保恒次 より)
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◎Contents
食ひしん坊 [140](小島政二郎)
京のうまいもの(長田幹彦)
最後の中華料理(村岡花子)
欧米食い気の旅 [1](玉川一郎)
食べもんによるわが自叙傳(郷田惠)
行きつけの店
 浜喜久(伊吹武彦)
 有薫酒蔵(福田蘭童)
上総の海(谷内六郎)
父とアイスクリーム(夏目伸六)
甘味地獄のはなし(高谷八重)
料理学校(写真・葛西宗誠 文・大久保恒次)
稲庭うどん(狩野近雄)
食べものいろいろ(神近市子)
スペインの食べ物 [10](荒正人)
誓文拂(吉田三七雄)
孫とうなぎ(竹中郁)
虹[上](安藤鶴夫)
ぬか味噌だき(戸塚文子)
山菜料理(今東光)
京のお台所メモ(國分綾子)
雨月汁(辻嘉一)

表紙、近江唐崎八幡の餅花

絶版または版元品切れ
ソフトカバー 
□publisher:甘辛社
□date of issue:1963年
□size:18.6x12.5cm
□page:72
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 綴じ穴2ヵ所あり

» 雑誌・ムック・小冊子
https://narda.thebase.in/categories/1608327
¥700

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