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ずいひつ 白(岡部伊都子 著)★再入荷

ずいひつ 白(岡部伊都子 著)★再入荷
軍国少女の一人として、旗を振って婚約者を戦地へ送り出した過去を悔い、自らの加害性を終生忘れず、ひとと社会の実相を見つめ続けた随筆家、岡部伊都子。

名著といわれた初期随筆集。日常にひそむ戦争・差別の影、生と死、真・善・美のあり方などに思いを寄せ、しなやかにそして時に鋭く綴る70余編。

装幀、山口源。
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長い間、白は色だと思っていた。ところが色彩学では白と黒は色としていないそうだ。白は明、黒は暗。つまり、光線なのである。しかし、モネの「睡蓮」なんかをみていると、ほんとうに白や白を含んだ色彩にかがやく光線のキラメキが感じられるが、ふつう、白は白という色としか受けとれない場合が多い。白を光りとして表現できる力量は非凡のものなのだろう。

(「白」より)
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◎Cotents
私の巣
湿気の国
自画像

おん唇
不自由なゴム
泣き賃
食べかた
童子
ええもん
花さまざま
神戸への旅
今年の桜
合歓
クリップ頭
明日の運勢
赤い表紙
王と庶民
色にいろいろ
飢餓感
ええお子さん
ごめんなさいね
殺さるべし
あかるい死 ほか

絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:新潮社
□date of issue:1959年 初版
□size:19.4x13.2cm
□page:246
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ
表裏見返しヤケ(写真9枚目) 帯の丁合いズレ

» 随筆・エッセイ
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¥1,800

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