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マンハッタン少年日記(ジム・キャロル 著、梅沢葉子 訳)

マンハッタン少年日記(ジム・キャロル 著、梅沢葉子 訳)
少年バスケットボールのスター・プレイヤーで、ドラッグ中毒。薬物を手に入れるためなら、何だってする。詩人でパンクロッカーのジム・キャロルの13歳から16歳までの日記。

12歳の時から日記形式の散文を書き始め、多くの詩誌に掲載され話題になったジム・キャロルを、ジャック・ケルアックは「今の文壇で活躍している89%以上の作家たちよりも質の高い散文を書いている」と称賛した。

1995年、本書をもとにした映画『バスケットボール・ダイアリーズ』(原題通りのタイトル)がレオナルド・ディカプリオ初主演で公開されている。
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おかしなことだが、五つか四つの時ドラッグには絶対手を出さないと誓ったことを、まだ覚えている。それが今では、友だちみんなとドラッグをやっている。毎日いろいろな誓いがぼくの身体から落ちていく。

(「六四年・冬」より)
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絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:晶文社
□date of issue:1989年 5刷(1982年 初版)
□size:19.2x13.2cm
□page:254
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ 上端ヨレ
裏見返し小破れ

» 随筆・エッセイ
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