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朝ごはんの空気を見つけにいく(堀井和子 著)

朝ごはんの空気を見つけにいく(堀井和子 著)
「朝、昼、晩と3食、朝ごはんを食べられたらいいのに」というほど朝食好きな著者が、仕事仲間のデザイナー、カメラマン、スタイリスト、家族、親戚の子どもたちに取材し、一人ひとりが大切にしている朝ごはんの時間について綴ったエッセイ集。

カラー写真、手描きのイラストひとつひとつに、朝ごはんの空気が満ちている。
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若山さんは、いつも食べているエディアールの8枚切りのパンを、デュアリットに入れて焼き時間をセットした。白とクロームの銀のトースターは、ジージーと音を少したてる。「一生懸命焼いているよ」という様子が頼もしい。山型の薄切りトーストはきれいなきつね色で、軽やかな極上の焼き上がり。

(「8枚切りのトースト好き」ー 若山嘉代子さん より)
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◎Contents
きっかけは、朝ごはんのアンケートごっこ
はちみつをいれる?
 ー 光と明
1日3食、朝ごはんでもいい!
 ー 自分のこと
8枚切りのトースト好き
 ー 若山嘉代子さん(デザイナー)
90度くらいで朝の光が入ってくる
 ー 佐々木美穂さん(イラストレーター)
テーブルに、はっとする瞬間
 ー 縄田智子さん(デザイナー)
いつ自分の朝ごはんを食べるの?
 ー 飯島庸子さん
あざみっこの味噌汁とひろっこの卵とじ
 ー 秋田の母
北海道のじゃがいもだんごの記憶
 ー 母
紅茶と子供達のおしゃべりを贈ってくれる
 ー 妹
ステーキと吉次を選んだ
 ー 裕貴
アイスクリームみたいな甘いピンクの陶器
 ー 勝間田千恵子さん(アーティスト)
朝の空気に、セブンチェアとフライ返し
 ー 長嶺輝明さん(カメラマン)
直火焼きの田舎マフィンのカフェ
 ー 牧内珠美さん(カフェオーナー)
いつもどこかに自分のスタイル
 ー 木暮美奈子さん(スタイリスト)
朝ごはんの光、朝ごはんのテーブル ほか

ソフトカバー ダストカバー
□publisher:講談社α文庫
□date of issue:2007年 初版
□size:15x10.5cm
□page:206
□condition:経年なり・普通 カバー少汚れ

» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
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