Item
STUDIO VOICE「特集:三島由紀夫の檄」- 1991年2月号 Vol. 182
「三島事件」から20年後に編纂された特集号。巻頭に一九七〇年十一月二十五日に発せられた三島由紀夫の「檄文」を掲げ、そのメッセージを再考する。
執筆・猪瀬直樹、鈴木邦男、岡崎京子、橋本治、細野晴臣、パンタ、巻上公一ほか。篠山紀信、横尾忠則が、カメラと絵筆によって、三島由紀夫の存在感を鮮烈に描き出している。
----------------------------------------
学生の頃、日劇アートシアターという映画館で、三島由紀夫の「憂国」を何故か衝動的に観に行ったのだった。その時以来、この人はスゴイ人だが好きになれそうもない。または、この人は好きになれそうもないが、スゴイ人だ、と思い続けている。
(「いま、『檄』を読んで」細野晴臣 より)
----------------------------------------
◎Contents
特集 再考・三島由紀夫の檄
蘇える三島由紀夫(写真・篠山紀信)
1970年11月25日、あの日が我々の分岐点だった。
(対談・猪瀬直樹 X 鈴木邦男)
アンケート「いま、『檄』を読んで」
廣松渉、久住昌之、細野晴臣、上野千鶴子、横内謙介、
橋本治、パンタ、岡崎京子、武田徹、井家上隆幸、古賀暹、
岸田秀、上野俊哉、巻上公一、原田宗典、斎藤栄治
絵・横尾忠則
三島由紀夫と“天皇”(赤坂憲雄)
三島由紀夫と“自衛隊”(鈴木邦男)
三島由紀夫と“身体”(菅孝之)
三島由紀夫と“輪廻転生”(鎌田東二)
三島由紀夫と“武士道”(田中美代子)
解読・三島由紀夫 今、ミシマをどう読むか
小説の解読(丹生谷貴志)
劇の解読(川村毅)
カセットの解読(大塚英志)
三島由紀夫をめぐる本
MODE TONI MENEGUZZO
BOOK 『映画の乳首、絵画の腓』『ウォーホル画集』
CINEMA リュック・ベッソン『ニキータ』
ART デビッド・リンチ展
BOOK DIARY 沼田元氣の一日一冊 ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:インファス
□date of issue:1991年
□size:29.8x22.6cm
□page:112
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ傷み反り
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
執筆・猪瀬直樹、鈴木邦男、岡崎京子、橋本治、細野晴臣、パンタ、巻上公一ほか。篠山紀信、横尾忠則が、カメラと絵筆によって、三島由紀夫の存在感を鮮烈に描き出している。
----------------------------------------
学生の頃、日劇アートシアターという映画館で、三島由紀夫の「憂国」を何故か衝動的に観に行ったのだった。その時以来、この人はスゴイ人だが好きになれそうもない。または、この人は好きになれそうもないが、スゴイ人だ、と思い続けている。
(「いま、『檄』を読んで」細野晴臣 より)
----------------------------------------
◎Contents
特集 再考・三島由紀夫の檄
蘇える三島由紀夫(写真・篠山紀信)
1970年11月25日、あの日が我々の分岐点だった。
(対談・猪瀬直樹 X 鈴木邦男)
アンケート「いま、『檄』を読んで」
廣松渉、久住昌之、細野晴臣、上野千鶴子、横内謙介、
橋本治、パンタ、岡崎京子、武田徹、井家上隆幸、古賀暹、
岸田秀、上野俊哉、巻上公一、原田宗典、斎藤栄治
絵・横尾忠則
三島由紀夫と“天皇”(赤坂憲雄)
三島由紀夫と“自衛隊”(鈴木邦男)
三島由紀夫と“身体”(菅孝之)
三島由紀夫と“輪廻転生”(鎌田東二)
三島由紀夫と“武士道”(田中美代子)
解読・三島由紀夫 今、ミシマをどう読むか
小説の解読(丹生谷貴志)
劇の解読(川村毅)
カセットの解読(大塚英志)
三島由紀夫をめぐる本
MODE TONI MENEGUZZO
BOOK 『映画の乳首、絵画の腓』『ウォーホル画集』
CINEMA リュック・ベッソン『ニキータ』
ART デビッド・リンチ展
BOOK DIARY 沼田元氣の一日一冊 ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:インファス
□date of issue:1991年
□size:29.8x22.6cm
□page:112
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ傷み反り
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
