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きもの歳時記(森田たま 著)

きもの歳時記(森田たま 著)
森田たまは、雑誌『少女世界』への投稿が認められ、10代の時に札幌から上京し、少女小説でデビュー。戦前戦後にわたって数多くの随筆を著し、女性エッセイストの先駆けとなった。

随筆家として初めて世に出た昭和7年の「着物・好色」から、昭和43年の「パリの木綿」までを厳選し、「歳時記」として編んだ随筆集。

40年近くにわたって、「きもの」そして暮らしの細部にこだわり、多士済々な人々と交流を重ねて来た著者の、水際立った語り口に引き込まれる。
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着物にもそれぞれ自身の持つ性格のやうなものがあって、着る人と呼吸があったりあはなかったりする微妙な点があるのは、着物も生きてゐるといふ証拠のやうに思はれて、興深い。
この前、女の作家ばかりで熱海へ旅行したことがあって、そのとき中里恒子さんが黒地の大しまを着ておいでになったが、それが実にぴたりと似合って、ぬきさしならない感じであった。

(「絹の美しさ」より)
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◎Contents
一月  紋付 東京の女・大阪の女
二月  くず餅 お化け 梅小紋 結ぶ
三月  面影 紫 縞
四月  桃花扇 きもの博士の千家夫人 結
五月  さてもさてもそなたは 衣食住
六月  恋ときもの 襦袢の袖
七月  あひ状 涼しい女 紺がすりの話
八月  三代も四代も 砧
九月  着物・好色 黄八丈 きものへの新しい息吹
十月  パリの木綿 織物の美しさ
十一月 夙川雑筆 着物への執念 絹の美しさ
十二月 永遠のいのち もめんの魅力 絵絣

絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー ビニールカバー 帯あり
□publisher:読売新聞社
□date of issue:1971年 2刷(1969年 初版)
□size:19x13.2cm
□page:237
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ 小口点茶シミ
ビニールカバー折れ目

» 随筆・エッセイ
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