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こけしの旅(こけしの会 編)- 平凡社カラー新書39
1973年に結成された「こけしの会」によって編まれたビジュアル新書。約2万本のコレクションの中から選りすぐりの逸品を収載。平均収集歴20年という、同人たちのこけし愛を凝縮した一冊。
こけしの原点をたどる「木偶の系譜」、こけしのふるさとを取材し、各地の風土、代表的な工人の横顔を紹介する「こけしの旅」、こけしの歴史を概観する「こけし変転」、系統別にこけしの特徴を綴った「お国がらいろいろ」、収集便覧「こけし集め実技」の5章からなる、小さいながら充実したガイドブック。
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こけしは東北のひなびた温泉場に生まれた。誰がなんのために作ったのか、その生い立ちはつまびらかでない。山の木地師はなにげなくろくろを挽き、そして色をつける。
こけしは今までに幾度かの廃絶の危機に瀕したが、そのときもやさしいほほえみを絶やすことはなかった。こけしに誘われて訪ねたみちのくは失われた心のふるさとでもあった。(カバー裏紹介文より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:平凡社
□date of issue:1976年 初版
□size:15.8x11cm
□page:143
□condition:経年なり・普通 ヤケ カバースレ汚れ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
こけしの原点をたどる「木偶の系譜」、こけしのふるさとを取材し、各地の風土、代表的な工人の横顔を紹介する「こけしの旅」、こけしの歴史を概観する「こけし変転」、系統別にこけしの特徴を綴った「お国がらいろいろ」、収集便覧「こけし集め実技」の5章からなる、小さいながら充実したガイドブック。
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こけしは東北のひなびた温泉場に生まれた。誰がなんのために作ったのか、その生い立ちはつまびらかでない。山の木地師はなにげなくろくろを挽き、そして色をつける。
こけしは今までに幾度かの廃絶の危機に瀕したが、そのときもやさしいほほえみを絶やすことはなかった。こけしに誘われて訪ねたみちのくは失われた心のふるさとでもあった。(カバー裏紹介文より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:平凡社
□date of issue:1976年 初版
□size:15.8x11cm
□page:143
□condition:経年なり・普通 ヤケ カバースレ汚れ
» 随筆・エッセイ
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