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明治大正見聞史(生方敏郎 著、川上澄生 カバー画)

明治大正見聞史(生方敏郎 著、川上澄生 カバー画)
著者は、1907(明治40)年に『東京朝日新聞』の記者となり、全紙文語体だったなか、口語体の記事を初めて書き、近代メディアの先駆者に。翌年『早稲田文学』の編集者となり、その後、随筆家、小説家としても活躍しました。

本書は、1926(大正15)年に刊行された単行本の文庫版。激動の時代を目の当たりにした当事者として、明治大正期の世相風俗を、私見を交えながら書き記した随筆的な見聞史。カバー画、川上澄生。
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ビスケットやエプロンも知らない田舎から上京。書生生活を送りながら、明治の新東京の風物と社会に目をみはる。新聞記者となってからは乃木大将の殉死の取材などで活躍。やがて出会う大正の大震災の混乱と騒動の中で見たものは……。記者魂の面目躍如たる名著。
(カバー裏紹介文より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:中公文庫
□date of issue:1978年
□page: 360
□condition:経年なり・普通 三方ヤケ カバースレ汚れ傷み
裏見返しページに蔵書印

» 随筆・エッセイ
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