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日本の名随筆 12「味」(田辺聖子 編)
1982年10月から毎月1巻ずつ刊行され、16年間8ヵ月かけて全200巻(本巻100巻・別巻100巻)を完結。お気に入りの随筆作家を探すにあたって、これ以上ないアンソロジー。装幀、菊池信義。
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たべもののさまざまについて語る口吻の、いかにも愛情のこもったものが、食と文化の相関関係、人生にとって食べることのなんたるか、食文化の伝統と人間など、ヴァラエティあるアンソロジイとなったと思うので、一冊のハーモニイをお楽しみ頂けると思う。(「あとがき」田辺聖子 より)
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◎Contents
津村信夫:魚を喰べる(巻頭詩)
山口瞳:食通
種村季弘:天どん物語
開高健:鮭
山田風太郎:蟹と大根
吉田健一:饗宴
石井好子:思い出はうたと共に - 抄 -
森茉莉:卵料理
中里恒子:小さな天使 ほか二篇
杉本苑子:薔薇の砂糖菓子 ほか三篇
檀一雄:海燕の巣とイソギンチャク
草野心平:何でもたべてみる
田辺聖子:大阪のおかず ほか二篇
津村節子:大きなお世話
牧羊子:冬の夜のお茶 ほか三篇
丸谷才一:食通知つたかぶり ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1988年 8刷(1983年 初版)
□size:18.6x13.2cm
□page:259
□condition:経年なり・良好 函キレ小 当たり跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
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たべもののさまざまについて語る口吻の、いかにも愛情のこもったものが、食と文化の相関関係、人生にとって食べることのなんたるか、食文化の伝統と人間など、ヴァラエティあるアンソロジイとなったと思うので、一冊のハーモニイをお楽しみ頂けると思う。(「あとがき」田辺聖子 より)
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◎Contents
津村信夫:魚を喰べる(巻頭詩)
山口瞳:食通
種村季弘:天どん物語
開高健:鮭
山田風太郎:蟹と大根
吉田健一:饗宴
石井好子:思い出はうたと共に - 抄 -
森茉莉:卵料理
中里恒子:小さな天使 ほか二篇
杉本苑子:薔薇の砂糖菓子 ほか三篇
檀一雄:海燕の巣とイソギンチャク
草野心平:何でもたべてみる
田辺聖子:大阪のおかず ほか二篇
津村節子:大きなお世話
牧羊子:冬の夜のお茶 ほか三篇
丸谷才一:食通知つたかぶり ほか
絶版または版元品切れ
ソフトカバー 函
□publisher:作品社
□date of issue:1988年 8刷(1983年 初版)
□size:18.6x13.2cm
□page:259
□condition:経年なり・良好 函キレ小 当たり跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
