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瓶の中(高峰秀子 著)
女優の仕事からなかば退き、有楽町新国際ビル一階で古道具屋「ピッコロモンド」を営んでいた頃にまとめられたエッセイ集。高峰秀子の豊かな感性、歩んできた人生の断片を、美しい装幀で包み込んだ本。
蒐集した骨董・雑貨に触発されたエッセイ、自叙伝、旅行記、古い日記、ピッコロモンドの顛末記、映画の裏話など。映画のスチール写真、スナップ写真なども多数掲載。カラー撮影 大倉舜二、デザイン 杉本政光。
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結婚以来、私は少しずつ自分の道を歩きはじめ、女優のセリフではない“自分の言葉”をしゃべりはじめた。月日も浅いことなので、その言葉を全部集めても小さな瓶を満たすにもおぼつかないのが恥ずかしい。中身の薄さをゴマ化すために、「瓶の中」という題字は尊敬する梅原龍三郎先生に甘えた。(はしがき より)
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絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:文化出版局
□date of issue:1975年 3刷(1972年 初版)
□size:24.3x18.8cm
□page:197
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ カバー小破れ(写真10枚目) 裏見返しページにラベル剥がし跡
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
蒐集した骨董・雑貨に触発されたエッセイ、自叙伝、旅行記、古い日記、ピッコロモンドの顛末記、映画の裏話など。映画のスチール写真、スナップ写真なども多数掲載。カラー撮影 大倉舜二、デザイン 杉本政光。
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結婚以来、私は少しずつ自分の道を歩きはじめ、女優のセリフではない“自分の言葉”をしゃべりはじめた。月日も浅いことなので、その言葉を全部集めても小さな瓶を満たすにもおぼつかないのが恥ずかしい。中身の薄さをゴマ化すために、「瓶の中」という題字は尊敬する梅原龍三郎先生に甘えた。(はしがき より)
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絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:文化出版局
□date of issue:1975年 3刷(1972年 初版)
□size:24.3x18.8cm
□page:197
□condition:経年なり・普通 スレ汚れ カバー小破れ(写真10枚目) 裏見返しページにラベル剥がし跡
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