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幸田文 - 文藝別冊 KAWADE夢ムック

幸田文 - 文藝別冊 KAWADE夢ムック
父・幸田露伴の生活を支え、その最期を看取った後、随筆家・小説家として活躍した幸田文。没後10年を機に編まれたムック本。

随筆、書簡、多様な執筆陣によるエッセイ・論考・座談会などによって、汲めども尽きない「幸田文」の世界の奥深さと魅力を描き出しています。巻末に主要・関連著作解題、略年表を掲載。
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◎Contents
・幸田文 アルバム
・森まゆみ選 幸田文随筆アンソロジー
 このよがくもん/造語家/台所の音/木のあやしさ ほか
・【座談会】幸田文・文学の秘密
 青木玉×青木奈緒×堀江敏幸
・【エッセイ】
 森茉莉「幸田文氏のこと」、金井美恵子「父の娘」
 荒川洋治「明日の朝のお茶いっぱい」
 水原紫苑「幸田文 --- 小説とエッセイの差異」ほか
・【論考】
 室生犀星「幸田文の表情」
 蓮實重彦「文学主義と崩壊」ほか
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文豪の娘、『おとうと』と『流れる』の作家、『崩れ』の作家…それぞれが幸田文の核心であるが、また一面でもあり、だからといって多面的ということでもない。幸田文はとりわけひとことで形容するのが難しい作家だ。(編集後記 より)

絶版または版元品切れ(2014年に増補新版刊行)
ソフトカバー
□publisher:河出書房新社
□date of issue:2000年
□size:20.8x14.6cm
□page:215
□condition:経年なり・良好

» 評伝・ノンフィクション
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