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兎のさかだち(富岡多恵子 著、鴨居羊子 解説)
「兎のさかだち」というのは、大阪の昔のシャレ言葉で「耳が痛い」という意味だそうです。あとがきに、「読者がちょっと耳が痛いなあと思ってくれればいい、とひそかに期待している」とあるのですが、いかにも著者らしい、“イジワルな視点”(鴨居羊子 解説より)で書かれたエッセイ集。
1979年に刊行された単行本の文庫化。鴨居羊子ならではの視点から「富岡多恵子」像を描いた解説も、独立したエッセイとして面白く読めます。
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たとえば人と人との微妙なかかわり、女性の金銭感覚、気晴らしの仕方、中年アンノン族の旅、ほんものの味など、暮しの一コマ一コマに鋭い批評眼をそそぐ軽快なエッセイ集。(カバー裏 紹介文より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:中公文庫
□date of issue:1982年 初版
□size:15.2x10.6cm
□page:242
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
1979年に刊行された単行本の文庫化。鴨居羊子ならではの視点から「富岡多恵子」像を描いた解説も、独立したエッセイとして面白く読めます。
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たとえば人と人との微妙なかかわり、女性の金銭感覚、気晴らしの仕方、中年アンノン族の旅、ほんものの味など、暮しの一コマ一コマに鋭い批評眼をそそぐ軽快なエッセイ集。(カバー裏 紹介文より)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:中公文庫
□date of issue:1982年 初版
□size:15.2x10.6cm
□page:242
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
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