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僕のデザイン散歩 (中村乃武夫 著、おおば比呂司 装幀・挿画)- すみれ新書

僕のデザイン散歩 (中村乃武夫 著、おおば比呂司 装幀・挿画)- すみれ新書
中村乃武夫(1924-2014)は、1960年に日本人として初めてパリでショーを開いたファッションデザイナー。1964年には、森英恵らとともに、東京コレクショングループを結成し、同年より美智子妃殿下のデザイナーも務めています。

本書は、1962年に刊行した前著『モード屋の目』の好評を受けて出されたエッセイ集。ファッション雑誌『装苑』への一年間の連載記事を中心として編まれたもの。

あとがきによると、あっさりとした味わいの前著に比べ、「ぼくの人生論、モード観、職人観の三つをいろいろととりまぜて、すこしこってりとしたやつ」に仕上げたとのこと。江戸っ子らしい歯切れのよい文章で綴られた、木村荘八、竹久夢二の思い出から、「みゆき族」など当時の流行にいたるまで、面白い読み物が満載されています。

絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:文化服装学院出版局
□date of issue:1969年 7版(1965年 初版)
□size:18.2x12.9cm
□page:251
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み

» 随筆・エッセイ
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