Item
ぼくは本屋のおやじさん(早川義夫 著、藤原マキ 装画)- 就職しないで生きるには1
著者早川義夫は、1960年代に幻のロックグループ「ジャックス」のリーダーとして活動。23歳で音楽業界から引退し、1973年、川崎市で「早川書店」を開業します。本書はその後約10年間にわたる「本屋のおやじさん」としての奮闘を綴ったもの。藤原マキ(つげ義春夫人)によるカバー画は、著者が夢に描いていた本屋の姿を描いたものですが、実際はそんなのんびりとした日々ではありませんでした…。
街の本屋さんの舞台裏、個性的なお客さんとのやりとり、著者らしい心の動きなどが詳細に記されており、読めば読むほど「早川書店」を覗きに行きたくなります。しかし残念ながら、1995年に惜しまれながら閉店。1994年には、「この世で一番キレイなもの」(名曲!)で音楽活動を再開されています。
----------------
小さな町の小さな本屋は、ちょうど、急行のとまらない駅のようなものだ。なおかつ、これといった特色のない町での本屋は、いったい、何に特色を出せばよいのかわからない。同じ町に住んで、同じ町の人と歩む。
(ぼくの店は急行の停まらない駅みたいだ)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:晶文社
□date of issue:1982年7刷(1982年 初版)
□size:18.3x12.8cm
□page:199
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ 帯傷み切れ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
街の本屋さんの舞台裏、個性的なお客さんとのやりとり、著者らしい心の動きなどが詳細に記されており、読めば読むほど「早川書店」を覗きに行きたくなります。しかし残念ながら、1995年に惜しまれながら閉店。1994年には、「この世で一番キレイなもの」(名曲!)で音楽活動を再開されています。
----------------
小さな町の小さな本屋は、ちょうど、急行のとまらない駅のようなものだ。なおかつ、これといった特色のない町での本屋は、いったい、何に特色を出せばよいのかわからない。同じ町に住んで、同じ町の人と歩む。
(ぼくの店は急行の停まらない駅みたいだ)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:晶文社
□date of issue:1982年7刷(1982年 初版)
□size:18.3x12.8cm
□page:199
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ 帯傷み切れ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
