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新青年読本 - 昭和グラフィティ(新青年研究会編)
雑誌『新青年』は、1920年(大正9年)に創刊され、1950年(昭和25年)の終刊。大正デモクラシーの時代に、推理も怪奇も幻想もユーモアもひっくるめた「日本独自の探偵小説」を開発し、昭和モダニズムをリードする存在となりました。
本書は、『新青年』の31年の歩みをたどり、主要作家たちのプロフィール、時代背景を記したコラムを掲載し、巻末に全巻総目次を掲載。
錚々たる執筆陣による「私と『新青年』」(中島河太郎、日影丈吉、西原和海、高橋英夫、田辺聖子、乾信一郎、土岐雄三、山田稔、南博、中井英夫、尾崎秀樹、横田順彌、本田和子、橋本治、草森紳一、種村季弘)、編集長を長く務めた水谷準へのインタビューなど、すみずみまで興趣が尽きない内容となっています。
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『新青年』の頁を繰るたびに、われわれは時代の尖端の匂いをかぎ、新しい発見に驚きの声をあげた。それは、昭和という時代の様ざまな断片を、再発見する旅でもあった。これは五年間に亙るわれわれの楽しい旅の報告書である。-「新青年」研究会・鈴木貞美(序文より)
□publisher:作品社
□date of issue:1988年
□size:21.2x15.2cm
□page:336
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ小口シミ カバ-ヤケ汚れ波打ち切れあり
» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
本書は、『新青年』の31年の歩みをたどり、主要作家たちのプロフィール、時代背景を記したコラムを掲載し、巻末に全巻総目次を掲載。
錚々たる執筆陣による「私と『新青年』」(中島河太郎、日影丈吉、西原和海、高橋英夫、田辺聖子、乾信一郎、土岐雄三、山田稔、南博、中井英夫、尾崎秀樹、横田順彌、本田和子、橋本治、草森紳一、種村季弘)、編集長を長く務めた水谷準へのインタビューなど、すみずみまで興趣が尽きない内容となっています。
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『新青年』の頁を繰るたびに、われわれは時代の尖端の匂いをかぎ、新しい発見に驚きの声をあげた。それは、昭和という時代の様ざまな断片を、再発見する旅でもあった。これは五年間に亙るわれわれの楽しい旅の報告書である。-「新青年」研究会・鈴木貞美(序文より)
□publisher:作品社
□date of issue:1988年
□size:21.2x15.2cm
□page:336
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ小口シミ カバ-ヤケ汚れ波打ち切れあり
» 評伝・ノンフィクション
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