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十二人の踊る姫君(アーサー・クィラ・クーチ 編、カイ・ニールセン 画、岸田理生 訳、荒俣宏 解説)《新装版》
★本書は、『ロザニー姫と浮気な王子さま』(新書館・1981年刊)と同じ内容で、表題・装幀・構成の異なる新装版です。
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表題作「十二人の踊る姫君」は、夢みる少年マイケルの物語で、ここには、毎夜一足の踊り靴をはきつぶす十二人の遊び好きの姫君たちが現れます。踊り靴の謎を解くため、妖精の力を借りて地下王国に行った少年マイケルが見たものは、真夜中の舞踏会……。(はじめに/岸田理生 より)
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再話(伝承などを元に書かれた文学)の名手イギリス人作家クィラ・クーチが、ヨーロッパの古い妖精物語を編んだ『パウダー・アンド・クリノリン』(全七話・1913年刊)から、「ロザニー姫と浮気な王子さま」「十二人の踊る姫君」「笑わぬ男」「ロシア皇后のすみれ」の四話を収めた作品集。カラー挿絵13点収録。
挿絵画家には、まったく無名だったデンマーク人のカイ・ニールセンを抜擢。これを機に、カイ・ニールセンは挿絵画家・舞台芸術家として華々しい活躍を続け、のち渡米しディズニー映画「ファンタジア」の美術も手がけています。
邦訳は、作家・翻訳家の岸田理生。荒俣宏がイギリスの再話文学に関する該博な知識を駆使した解説を寄せています。
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:新書館
□date of issue:1994年
□size:24.7x19cm
□page:121
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ カバー上部ヨレ小破れ
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
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表題作「十二人の踊る姫君」は、夢みる少年マイケルの物語で、ここには、毎夜一足の踊り靴をはきつぶす十二人の遊び好きの姫君たちが現れます。踊り靴の謎を解くため、妖精の力を借りて地下王国に行った少年マイケルが見たものは、真夜中の舞踏会……。(はじめに/岸田理生 より)
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再話(伝承などを元に書かれた文学)の名手イギリス人作家クィラ・クーチが、ヨーロッパの古い妖精物語を編んだ『パウダー・アンド・クリノリン』(全七話・1913年刊)から、「ロザニー姫と浮気な王子さま」「十二人の踊る姫君」「笑わぬ男」「ロシア皇后のすみれ」の四話を収めた作品集。カラー挿絵13点収録。
挿絵画家には、まったく無名だったデンマーク人のカイ・ニールセンを抜擢。これを機に、カイ・ニールセンは挿絵画家・舞台芸術家として華々しい活躍を続け、のち渡米しディズニー映画「ファンタジア」の美術も手がけています。
邦訳は、作家・翻訳家の岸田理生。荒俣宏がイギリスの再話文学に関する該博な知識を駆使した解説を寄せています。
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:新書館
□date of issue:1994年
□size:24.7x19cm
□page:121
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ カバー上部ヨレ小破れ
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