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鬼の栖(瀬戸内晴美 著、唐十郎 解説、横尾忠則 装画)

鬼の栖(瀬戸内晴美 著、唐十郎 解説、横尾忠則 装画)
大正3年に建てられた「本郷菊富士ホテル」を舞台とした、恋の鬼に憑かれた男女の愛憎劇。横尾忠則がカバー画を描き、唐十郎がアングラ芝居の劇評のような解説を寄せています。
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本郷菊坂の菊富士ホテルは、大正の頃さまざまな芸術家、学者の宿として知られた。宇野浩二、竹久夢二、三木清…それら芸術・学問の鬼に憑かれた人々の棲むホテルは、いわば〈鬼の栖〉であった。その一室に燃え上がる国文学者の愛妾萩原ゆりと一大学生の不倫の恋。残された三冊のノートから、恋の鬼に憑かれた男女を浮掘りにする。(カバー折り返し 紹介文より)

絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:角川文庫
□date of issue:1982年
□size:14.8x10.6cm
□page:252
□condition:経年なり・可 ヤケスレ汚れ傷み 背上部小破れ

» 小説
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