Item

現代詩手帖 2001年7月号「特集:68年ー詩と革命」

現代詩手帖 2001年7月号「特集:68年ー詩と革命」
東大安田講堂が占拠され、学生運動がピークを迎えた1968年──沸騰する〈革命〉の時代に遭遇した現代詩について、さまざまな角度から考察する特集号。

新人作品として、杉本真維子の投稿作「藍色の家」(小池昌代・倉橋健一 選)が掲載されている。
-----------------------
一九六八年三月、まだ定価二百円の薄い雑誌であった「現代詩手帖」四月号に、帷子耀という不思議な名前をもった詩人が、一篇の奇妙な作品を投稿し掲載された。(略)作者は手の込んだ回文でも制作するように、巧妙な言語遊戯を愉しんでいるのである。
驚くべきことは、もうひとつあった。原稿の末尾に「13才・中学生」と記されていたのである。

(「帷子耀覚書」(四方田犬彦)より)
-----------------------
◎Contents
特集:68年──詩と革命
▶︎対談
詩の快楽のゆくえ(北川透・絓秀実)
▶︎詩と革命
詩的言語の革命と反革命(絓秀実)
一九六八年、詩と革命(藤井貞和)
▶︎〈68年〉の思考
無意味が語る、しゃべり疲れて意味が黙るとき(瀬尾育夫)
嵌め殺しのとき(長原豊)
▶︎詩人とことば
帷子耀覚書(四方田犬彦)
倉橋健一、もうひとつの〈詩史論〉の可能性(細身和之)
▶︎芸術と革命
祝祭から分析へ(北大路隆志)
芸術における徒党よ、ばんざい(究極Q太郎)
▶︎アンケート
安原顯、加藤典洋、野村喜和夫、福間健二、野沢啓 ほか
--------------
▶︎作品
蝸牛(正津勉)
噂の遠近法(佐々木幹郎)
あらゆるものからせみが生まれてしまえ あらゆるものは抜け殻になってしまえ(和合亮一)
▶︎小詩集
絶景(田中清光)
▶︎共同討論
起源・反起源(野村喜和夫・城戸朱理・佐々木幹郎)
--------------
鮎川信夫の〈アメリカ〉(牟礼慶子)
--------------
▶︎時評
「詩的レトリック入門」管見(下)(岩成達也)
▶︎月評
必敗の姿勢をつづけること(笠井嗣夫)
魔弾の射手(広瀬大志)
▶︎連載Ⅰ
放蕩親爺の帰還(小岸昭)
幸福論Ⅱ(吉田加南子)
「話はすぐに装本にまで至る、」の巻(平居謙)
▶︎連載Ⅱ
短歌も古体詩なのだから(石井辰彦)
詩を書く「自分」(河津聖恵)
「余白の詩学」の導く先(遠藤朋之)
--------------
▶︎Dialogue Book Review
詩が読まれない時代のポピュラリティ(福間健二・荒川洋治)
 「荒川洋治全詩集1971-2000」を読む
▶︎Cahier
透明と深淵(鶴岡善久)
 田中清光作品展「〈東京大空襲〉そして〈越境〉へ
詩の再会(鈴木東海子)
 「緑の思想」──田村隆一を白石かずこが読む
沈黙の度合い(蜂飼耳)
 小池昌代「屋上への誘惑」
▶︎新人作品
7月の作品(小池昌代・倉橋健一 選)
 杉本真維子 ほか


ソフトカバー ダストカバー
□publisher:思潮社
□date of issue:2001年 初版
□size:20.9x14.8cm
□page:216
□condition:経年なり・普通 表紙スレ汚れ
小口シミ(写真7枚目)

» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
¥1,600

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

通報する

関連商品

  • 詩の世界(高田敏子 著、若山憲 挿絵、石亀泰郎 写真)- ポプラブックス24 ★再入荷 詩の世界(高田敏子 著、若山憲 挿絵、石亀泰郎 写真)- ポプラブックス24 ★再入荷 ¥1,600
  • 詩集 空席(小柴節子 著) 詩集 空席(小柴節子 著) ¥1,200
  • 詩集 20の詩と鎮魂歌(中江俊夫 著、谷川俊太郎 跋文)- 現代詩人双書8 詩集 20の詩と鎮魂歌(中江俊夫 著、谷川俊太郎 跋文)- 現代詩人双書8 ¥2,200

ショップの評価