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詩集 通過者(朝日柊一郎 著)
原民喜が編集に携わっていた頃の『三田文學』などに寄稿していた、愛知在住の詩人・朝日柊一郎の詩集。
人生を多様に変転しつつ通過していく、孤独な魂についての独白。
★童謡「たきび」の作詞者・巽聖歌宛 献呈署名入
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この永劫の旅人
何ものに誘われてか
ひるもよるも
無限の自然にすぎゆく影
風が吹けば風になる
川が流れれば川になる
ゴム底の靴の軽さよ
あの雲は私の足どりをまねている
(「転身の魔につかれて」より)
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◎Contents
転身の魔につかれて
ふるさとから
大海原
切る
醜鳥
狩りと眠り
稲妻三太
記憶
旅路は円い
光の回転
櫨の葉は紅くして
通過者
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:昭森社
□date of issue:1967年 初版
□size:18.8x13.2cm
□page:77
□condition:経年なり・普通 表紙スレ
小口点茶シミ カバー折り返し剥がれ(写真5枚目)
» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
                                 
                                                             	  	 人生を多様に変転しつつ通過していく、孤独な魂についての独白。
★童謡「たきび」の作詞者・巽聖歌宛 献呈署名入
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この永劫の旅人
何ものに誘われてか
ひるもよるも
無限の自然にすぎゆく影
風が吹けば風になる
川が流れれば川になる
ゴム底の靴の軽さよ
あの雲は私の足どりをまねている
(「転身の魔につかれて」より)
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◎Contents
転身の魔につかれて
ふるさとから
大海原
切る
醜鳥
狩りと眠り
稲妻三太
記憶
旅路は円い
光の回転
櫨の葉は紅くして
通過者
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:昭森社
□date of issue:1967年 初版
□size:18.8x13.2cm
□page:77
□condition:経年なり・普通 表紙スレ
小口点茶シミ カバー折り返し剥がれ(写真5枚目)
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