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詩集 現存(新藤千恵 著)
詩誌「歴程」の同人・新藤千恵の第1詩集。
昭和21年から昭和34年まで、雑誌『思索』『四季』『三田文学』『近代文学』『歴程』『同時代』その他に掲載された48篇を収録。
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ひろがりはじめた花の 伸びゆく線は
瞬きごとに踏み入る未知のその空白にむかつて
設けられるかぎりの あつさりとした またはくね曲つた
どのやうな条を こころみようとするのだらう
(「プレザンス」より)
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◎Contents
プレザンス
空間
昨日の花
風の吹きくるとき
夜に
ピアノ
カオスの死
余韻
煙となつて……
銀と黒
牡丹のつぼみに
怖れ
花のありか
習作
萼
青い苞
風に
転身譜
1 稲妻
2 メタモルフォオゼ
3 終局
夢
噴水
雲
微風
ほほづき
予後
夏
海の上
夜の樹
放心
胡麻
緑
仮睡
追複曲
期待
オパァルの原石
蜘蛛
猫眼石
執念
夜の森にて
約束
蝶の日の追憶
環礁
蝶の歌
フローラとポモヌの間
日まわり
調香する人
山・アメジスト
波・竜涎香
洋燈
絶版または版元品切れ
ハードカバー 函
□publisher:昭森社
□date of issue:1959年初版
□size:18.8x16.4cm
□page:81
□condition:経年なり・普通 函スレ汚れ
» 詩歌・その他
https://narda.thebase.in/categories/1326667
昭和21年から昭和34年まで、雑誌『思索』『四季』『三田文学』『近代文学』『歴程』『同時代』その他に掲載された48篇を収録。
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ひろがりはじめた花の 伸びゆく線は
瞬きごとに踏み入る未知のその空白にむかつて
設けられるかぎりの あつさりとした またはくね曲つた
どのやうな条を こころみようとするのだらう
(「プレザンス」より)
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◎Contents
プレザンス
空間
昨日の花
風の吹きくるとき
夜に
ピアノ
カオスの死
余韻
煙となつて……
銀と黒
牡丹のつぼみに
怖れ
花のありか
習作
萼
青い苞
風に
転身譜
1 稲妻
2 メタモルフォオゼ
3 終局
夢
噴水
雲
微風
ほほづき
予後
夏
海の上
夜の樹
放心
胡麻
緑
仮睡
追複曲
期待
オパァルの原石
蜘蛛
猫眼石
執念
夜の森にて
約束
蝶の日の追憶
環礁
蝶の歌
フローラとポモヌの間
日まわり
調香する人
山・アメジスト
波・竜涎香
洋燈
絶版または版元品切れ
ハードカバー 函
□publisher:昭森社
□date of issue:1959年初版
□size:18.8x16.4cm
□page:81
□condition:経年なり・普通 函スレ汚れ
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