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京の手づくり(大村しげ 著、川田幹 装画)
著者・大村しげは、1917年に京都祇園の仕出し料理店の長女として生まれ、1970年から京都の食べ物、暮らし、職人技などについての随筆を発表。その執筆を通じて、京ことばの「おばんざい」を全国に広めた。
手漉き和紙、いちまさん、つづれ織、おひつ、耳かき……京都の風物詩ともいうべき暮しの中の手づくり品、その作り手たちの手仕事を、共感と親しみをこめて訪ねる随筆集。
著者初の単著の文庫化。モノクロ写真、多数収録。
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長岡さんは、つづれ織の古いお家。只今は、おかあさんのフサさんと娘さんの美知子さんが織ってなさる。「長岡の家に生まれたら、みんなつづれを習うことになっております」と、それがきまりで、女三代、織りつづけているというお宅である。
(「つづれ織─わたしの悲しく美しい記憶」より)
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◎Contents
かんざし
てまり麩
おこぼ
水ようかん
手漉き和紙
伏見人形
いちまさん
椿餅
しんし
型染め
おぼろこんぶ
組みひも
つづれ織
打ち出しのおなべ
手焼きのおせん
しゅろぼうき
晴雨人形
蛇の目傘
葭のすだれ
籐細工
豆平糖
一休寺納豆
お茶碗
耳かき
京だんす
おとうふ
生のお菓子
手機
手描友禅(下絵)
紋
扇(仕立)
すぐき
ししゅう針
焼きいも
いかき
おひつ
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:講談社文庫
□date of issue:1981年3刷(1980年初版)
□size:14.8x10.5cm
□page:239
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ
三方ヤケ 小口点茶シミ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
手漉き和紙、いちまさん、つづれ織、おひつ、耳かき……京都の風物詩ともいうべき暮しの中の手づくり品、その作り手たちの手仕事を、共感と親しみをこめて訪ねる随筆集。
著者初の単著の文庫化。モノクロ写真、多数収録。
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長岡さんは、つづれ織の古いお家。只今は、おかあさんのフサさんと娘さんの美知子さんが織ってなさる。「長岡の家に生まれたら、みんなつづれを習うことになっております」と、それがきまりで、女三代、織りつづけているというお宅である。
(「つづれ織─わたしの悲しく美しい記憶」より)
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◎Contents
かんざし
てまり麩
おこぼ
水ようかん
手漉き和紙
伏見人形
いちまさん
椿餅
しんし
型染め
おぼろこんぶ
組みひも
つづれ織
打ち出しのおなべ
手焼きのおせん
しゅろぼうき
晴雨人形
蛇の目傘
葭のすだれ
籐細工
豆平糖
一休寺納豆
お茶碗
耳かき
京だんす
おとうふ
生のお菓子
手機
手描友禅(下絵)
紋
扇(仕立)
すぐき
ししゅう針
焼きいも
いかき
おひつ
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:講談社文庫
□date of issue:1981年3刷(1980年初版)
□size:14.8x10.5cm
□page:239
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ
三方ヤケ 小口点茶シミ
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663