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『生活の絵本 No.17 特集:キルティング 縫いの絵本』- 1977年9月号(私の部屋 編集)

『生活の絵本 No.17 特集:キルティング 縫いの絵本』- 1977年9月号(私の部屋 編集)
☆2024.5.17 再掲
『生活の絵本』は、1974年に創刊した『私の部屋』の姉妹誌。大橋歩が雑誌の顔となり、毎号、表紙・巻頭イラストエッセイを手がけています。

当時「ニューファミリー」と呼ばれた層をターゲットとし、手作りやリサイクルなどを生かしたエコロジカルな暮らし方を提案。古くからあったパッチワーク、刺し子、保存食づくりなども、70年代らしいDIYの感覚で紹介されています。

本号の特集は「特集:キルティング 縫いの絵本」。
花ふきん今昔、アメリカンキルトのベッドカバー、母と子のキルティングベスト、刺し子のざぶとんなど、伝統的な手法を今に生かすアイデアをさまざまに紹介しています。

熊井明子のエッセイ「メアリー人形のワードローブ」、太田治子のエッセイ「童心の心を失わない母とともに生きて」、安西水丸のコミック「プリティプリンちゃん」など、読み物も充実しています。
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針仕事の指先からいつのまにか生まれた、さまざまな模様縫い。縫いの美しさは、花という言葉にこめられて、今も昔も一枚のふきんの上に……。左は伝統的模様縫い、右は新しい模様縫いです。

(「花ふきん今昔」袖川けい子 より)
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◎Contents
歩のスイートホーム〈たまには水もにがいぞ、ほっほっほっ〉(大橋歩)
特集:キルティング縫いの絵本
 花ふきん今昔(袖川けい子)
 キルト絵〈海〉(岩崎美佐子)
 アメリカンキルトのベッドカバー
 刺し子のざぶとん
 キルティングの歴史(飯塚信雄)
 母と子のキルティングベスト
色いろいろつかいかた(大橋歩)
童心の心を失わない母とともに生きて(太田治子)
花巻感傷旅行(熊井明子)
メアリー人形のワードローブ(熊井明子)
おかあさんのきもち③(東君平)
私のなぜか捨てられないもの(萩原朔美、吉見祐子、松山猛)
動物指人形の作り方
青春散歩 人形あそび(望月葉瑠)
エディガーさんの家庭スープ
母から娘へ伝える〈味〉いなりずし(中村せい)
江戸の絵師たち〈その10〉国周(中村乃武夫)
海外リビング誌切り抜き帖(桂明子)
プリティプリンちゃん(安西水丸)ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:婦人生活社
□date of issue:1977年
□size:29.7x21cm
□page:180
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ傷み 開き癖折れ目
背角スレ 三方ヤケ

» 装い・ライフスタイル
https://narda.thebase.in/categories/1326672
¥2,000

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