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新婦人(表紙:宇野亜喜良)開高健、白石かずこ、横尾忠則 - 1966年7月号

新婦人(表紙:宇野亜喜良)開高健、白石かずこ、横尾忠則 - 1966年7月号
☆2024.5.1 再掲
『新婦人』は、1946年に創刊された、生け花の池坊学園による「花と暮しの教養雑誌」と銘打たれた女性雑誌。

1950年代に杉浦康平がアートディレクターとなり、美術、文学、音楽、映画など、当時の最先端のカルチャーをフューチャーする雑誌へと内容を一新。1961年から66年まで、宇野亜喜良が表紙を担当し、鈴木恒夫の写真とのコラボレーションを展開しています。

この号では、高度経済成長期の「東京」をテーマとした特集が組まれ、15ページにわたるフォト・ルポタージュ、開高健のエッセイ「新々トーキュー綺談」など、骨太のメッセージを発信しています。

執筆:岸田衿子、白石かずこ、牧羊子、田河水泡、池田満寿夫 ほか
目次レイアウト:横尾忠則
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どこにも中心がなく、したがって辺境もない。地図もなければ季節もない。みんな口をきわめて罵る。けれど誰も東京を離れようとしないのである。

(「新々トーキョー綺談」開高健 より)
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◎Contents
池坊古典名作選・伝統の再生
ドライフラワー館
水のうたげ(松隅初江)
星のねがい(遠藤喜美子)
花とホームガラス
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特集:日本の原点「東京」
 新々トーキョー綺談(開高健)
 江戸っ子からの発言(奥野健太郎)
 表情が欲しいデス(マリナ・ブラディ)
 東京にモノ申す(佐々木更三、安藤孝子)
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特集:冷たい飲み物
 水がわりの飲みもの(吉沢久子)
 さわやかなテーブルの演出(武者小路規子)
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訪ねる・池田満寿夫(小川正隆)
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花言葉のロマンス・ツユクサ(春山行夫)
花とわたし・花のマニヤ(田河水泡)
花をうたう・ライラック(岸田衿子)
画廊みて歩き(日向あき子)
お茶の間トピックス・女のしあわせ(宇能鴻一郎)
私の好きな東京の街(牧羊子)
それはある日でした・ビキニとおへそ(白石かずこ)
短編小説・結婚指輪(津村節子) ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:文化実業社
□date of issue:1966年7月
□size:25.8x18.2cm
□page:244
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み 表紙小剥がれ 書き込みあり 背下部小剥がれ
¥2,500 SOLD OUT

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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