Item
機械仕掛の神(四谷シモン 著、篠山紀信 写真、横尾忠則 装幀)
球体関節人形作家にして、70年代には役者として唐十郎の状況劇場にも出演した四谷シモンの随想・日記・対談・詩篇集。
耽美の極地を追求する芸術観・人間観、人形制作に寄せる思いなどを綴る。篠山紀信による人形ポートレート、横尾忠則による緊張感ある装幀も魅力的。
----------------------
芝居の、色の着いた生き物は、来る日も来る日も死んでは生き返り、死んでは生き返りの繰り返しだったが、人形はただ一度死ぬと、その死んだ瞬間の姿のまま、永遠に死に続ける。
(「人形は美しく死に続ける」より)
----------------------
◎Contents
人形は美しく死につづける
記念写真
日記・1969年夏
僕の日曜日
上るということ
鎌倉の一寸法師
主人のお仕置き
静かな機械
女について
目の快感=池田マスオ
状況劇場における根津甚八
卵型の戦士(唐十郎)
天国のモヤ
曇り日
酸味のする人形
平和の彼方
聖なる方へ
詩三編
対談:湿った畳と四畳半(四谷シモン、吉行淳之介)
写真(篠山紀信)
歌うシモン(澁澤龍彦)
あとがき
装幀:横尾忠則
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:イザラ書房
□date of issue:1978年 初版
□size:26.5x19cm
□page:98
□condition:経年なり・可 カバーヤケスレ汚れ傷み
経年シミ強(写真2枚目、6枚目)
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
耽美の極地を追求する芸術観・人間観、人形制作に寄せる思いなどを綴る。篠山紀信による人形ポートレート、横尾忠則による緊張感ある装幀も魅力的。
----------------------
芝居の、色の着いた生き物は、来る日も来る日も死んでは生き返り、死んでは生き返りの繰り返しだったが、人形はただ一度死ぬと、その死んだ瞬間の姿のまま、永遠に死に続ける。
(「人形は美しく死に続ける」より)
----------------------
◎Contents
人形は美しく死につづける
記念写真
日記・1969年夏
僕の日曜日
上るということ
鎌倉の一寸法師
主人のお仕置き
静かな機械
女について
目の快感=池田マスオ
状況劇場における根津甚八
卵型の戦士(唐十郎)
天国のモヤ
曇り日
酸味のする人形
平和の彼方
聖なる方へ
詩三編
対談:湿った畳と四畳半(四谷シモン、吉行淳之介)
写真(篠山紀信)
歌うシモン(澁澤龍彦)
あとがき
装幀:横尾忠則
絶版または版元品切れ
ハードカバー ダストカバー
□publisher:イザラ書房
□date of issue:1978年 初版
□size:26.5x19cm
□page:98
□condition:経年なり・可 カバーヤケスレ汚れ傷み
経年シミ強(写真2枚目、6枚目)
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
