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装苑 so-en - 1973年9月号

装苑 so-en - 1973年9月号
☆2024.1.11 再掲
1936年に洋裁専門誌として創刊以来、日本のファッション誌の先駆的存在であり続けてきた「装苑」の73年9月号。

金子功、高田賢三、やまもと寛斎、菊池武夫らがデザインを競い合う。
巻頭特集「チロルの秋」は、1973年に「ピンクハウス」を設立した金子功のデザインをフィーチャーした、ロマンチックなフォトストーリー。

パンが大好きな元気いっぱいの女の子「ハニー」が、自分のお店をオープンするまでを描くフォトストーリー「こちらハニー・ベーカリー」(文=小薗江圭子、カメラ=大倉舜二)も楽しい。

高柳佐知子のイラストエッセイ、長田弘のエッセイ(挿絵 長新太)、桃井かおりをめぐるコラム、長沢節の映画評など、読み物も充実。
表紙:金子功、帽子デザイン 平田暁夫。エディトリアルデザイン 江島任。
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おいしいパンのうわさを聞けば、愛用の自転車で飛んでいくハニー。赤いシャツの腕をまくって、町中でいちばん香りの高いバゲットを積んで、風を切って走ります。
いま目の前を、ましらのごとく通り過ぎて行ったのは、あれは多分ハニーです。あまりの速さに姿は見えず、気配を感じただけですけど。

(「こちらハニー・ベーカリー」より)
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◎Contents
so-en eye:チロルの秋(金子功、平田暁夫)
パリモード:秋のケンゾー・モード(高田賢三)
新しいジャケット丈(やまもと寛斎)
FASHION NOW:ビッグフレア(菊池武夫)
こちらハニー・ベーカリー(小薗江圭子、大倉舜二)
特集:私この秋結婚します
旅:女っぽい京都
手芸:青い鳥赤い実
旅の宿:悪い冗談の国(長田弘、長新太)
僕のおしゃれ哲学:僕の場合はさ!(湯村輝彦)
秋の日の洋風お惣菜(小林カツ代)
スパイスあれこれ(高柳佐知子)
ゲストルーム:桃井かおり(藤田敏八、木村功)
試写室:「ラストタンゴ・イン・パリ」「日曜日は別れの時」(長沢節)
ウエディングドレスの作り方
スペンサージャケットとパンタロンの作り方 ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:文化出版局
□date of issue:1973年
□size:25.6×20.8cm
□page:318
□condition:経年なり・普通 表紙ヤケスレ汚れ傷み折れ目
三方薄ヤケ

» 装い・ライフスタイル
https://narda.thebase.in/categories/1326672
¥2,400 SOLD OUT

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