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かるいお姫さま(ジョージ・マクドナルド 著、脇明子 訳)- 岩波少年文庫
英国近代ファンタジーの源流をなす作家ジョージ・マクドナルドの最初期の名作「かるいお姫さま」、幻想的な後期作品「昼の少年と夜の少女」の2篇を収録。
生まれたばかりのお姫さまは、魔女に呪いをかけられ、心と体から〈重さ〉を奪われて、フワフワと空中に浮き上がってしまう。そして、何があってもケラケラと笑いながら、美しい娘へと成長していった。ある日、お妃探しの旅を続ける王子さまが通りかかり、お姫さまに一目惚れ。〈重さ〉を取り戻そうと奮闘を始めるのだが……。
ジョージ・マクドナルドは、ルイス・キャロルと親交が深く、「不思議の国のアリス」とほぼ同時期に書かれた「かるいお姫さま」には、横溢するユーモアや言葉遊び、奇想天外な物語性など、共通点が多く見られる。
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この赤ちゃんはボール遊びに最高でした!取り落とす心配をする必要はまったくないのです。(略)
お姫さまはボールの役ですが、だからといってほかのみんなほど楽しくないわけではありません。一人の手から別の手へ飛んでいきながら、お姫さまはキャッキャと笑っています。
(「かるいお姫さま」より)
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◎Contents
かるいお姫さま
昼の少年と夜の少女
挿画:アーサー・ヒューズ
カバー画:歌崎秀史
絶版または版元品切れ(2020年 愛蔵版刊行)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher: 岩波少年文庫
□date of issue:1995年 初版
□size:17.3x11.2cm
□page:220
□condition:経年なり・普通 カバースレ少当たり
三方薄ヤケ
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
生まれたばかりのお姫さまは、魔女に呪いをかけられ、心と体から〈重さ〉を奪われて、フワフワと空中に浮き上がってしまう。そして、何があってもケラケラと笑いながら、美しい娘へと成長していった。ある日、お妃探しの旅を続ける王子さまが通りかかり、お姫さまに一目惚れ。〈重さ〉を取り戻そうと奮闘を始めるのだが……。
ジョージ・マクドナルドは、ルイス・キャロルと親交が深く、「不思議の国のアリス」とほぼ同時期に書かれた「かるいお姫さま」には、横溢するユーモアや言葉遊び、奇想天外な物語性など、共通点が多く見られる。
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この赤ちゃんはボール遊びに最高でした!取り落とす心配をする必要はまったくないのです。(略)
お姫さまはボールの役ですが、だからといってほかのみんなほど楽しくないわけではありません。一人の手から別の手へ飛んでいきながら、お姫さまはキャッキャと笑っています。
(「かるいお姫さま」より)
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◎Contents
かるいお姫さま
昼の少年と夜の少女
挿画:アーサー・ヒューズ
カバー画:歌崎秀史
絶版または版元品切れ(2020年 愛蔵版刊行)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher: 岩波少年文庫
□date of issue:1995年 初版
□size:17.3x11.2cm
□page:220
□condition:経年なり・普通 カバースレ少当たり
三方薄ヤケ
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