Item
一葉裏日誌(上村一夫 著)
樋口一葉が、人の世の機微を察する力を発揮して、世情を騒がす殺人事件の謎をとき、その顛末を密かに日誌に綴るという凝った趣向の表題作ほか、喜多川歌麿をモデルにした「うたまる」、わけありの帯師が繰り広げる人情話連作「帯の男」を掲載。
45歳で急逝する間際に描かれた、最後期の作品集。実子・上村汀が、最期まで創作意欲を燃やし続けた著者の横顔を伝えるエッセイを寄せている。
------------------------
『一葉裏日誌』は確かに父の死期が近づいていたことを予感させる節があります。だからと言って、父が自分の死を予期してそれを冷静に受け止めていたかというと、そうは思えません。
(「父のこと」上村汀 より)
------------------------
◎Contents
一葉裏日誌
たけくらべの頃
花ごもりの頃
にごりえの頃
うたまる
帯の男
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
エッセイ「父のこと」(上村汀)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:小学館文庫
□date of issue:1996年 初版
□size:15x10.5cm
□page:346
□condition: 経年なり・普通 カバースレ汚れ
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
45歳で急逝する間際に描かれた、最後期の作品集。実子・上村汀が、最期まで創作意欲を燃やし続けた著者の横顔を伝えるエッセイを寄せている。
------------------------
『一葉裏日誌』は確かに父の死期が近づいていたことを予感させる節があります。だからと言って、父が自分の死を予期してそれを冷静に受け止めていたかというと、そうは思えません。
(「父のこと」上村汀 より)
------------------------
◎Contents
一葉裏日誌
たけくらべの頃
花ごもりの頃
にごりえの頃
うたまる
帯の男
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
エッセイ「父のこと」(上村汀)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:小学館文庫
□date of issue:1996年 初版
□size:15x10.5cm
□page:346
□condition: 経年なり・普通 カバースレ汚れ
» 絵本・ピクチャーブック
https://narda.thebase.in/categories/1326659
