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まほうのレンズ（リチャード・ヒューズ 著、矢川澄子 訳）- 岩波少年文庫
ウィリアム・ゴールディングの「蝿の王」に影響を与えた『ジャマイカの烈風』（1929）で知られる英国の作家リチャード・ヒューズの童話集。
人間と人形をあべこべにしてしまう「魔法のレンズ」がひきおこす珍騒動、持ち主の女の子に乱暴に扱われることに腹を立てた木の人形「ガートルード」が大暴れする連作など、奇想天外な14編を収録。
矢川澄子の翻訳によって、1979年に「岩波ようねんぶんこ」シリーズの一冊として刊行された童話集を、岩波少年文庫に収載。
挿絵、井上洋介。
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わたしはいまでもガートルードの二作が個人的にはいちばん好きです。わけても「ガートルードと人魚」は、人間の子供と人形と人魚の三角関係をテーマに、三者それぞれの立場をみごとに描きわけ、幼い主人公の心の痛みや、いのちのあるなしの区別についても深く考えさせられるものをもった傑作だと思います。
（「訳者あとがき」矢川澄子 より）
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◎Contents
庭師と白ゾウたち
みどりいろの顔をした男
でんわからでてきた子
ガラスだまの国
クモの宮殿
三げんの宿屋
まほうのレンズ
年とった女王さま
学校
ゾウのピクニック
ウラマナイデクダサイ
ジャングル学校
ガートルードと人魚
ガートルードの子ども
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher： 岩波少年文庫
□date of issue：1995年 初版
□size：17.3x11.2cm
□page：194
□condition：経年なり・普通 カバースレ汚れ 背ヤケ褪色
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
人間と人形をあべこべにしてしまう「魔法のレンズ」がひきおこす珍騒動、持ち主の女の子に乱暴に扱われることに腹を立てた木の人形「ガートルード」が大暴れする連作など、奇想天外な14編を収録。
矢川澄子の翻訳によって、1979年に「岩波ようねんぶんこ」シリーズの一冊として刊行された童話集を、岩波少年文庫に収載。
挿絵、井上洋介。
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わたしはいまでもガートルードの二作が個人的にはいちばん好きです。わけても「ガートルードと人魚」は、人間の子供と人形と人魚の三角関係をテーマに、三者それぞれの立場をみごとに描きわけ、幼い主人公の心の痛みや、いのちのあるなしの区別についても深く考えさせられるものをもった傑作だと思います。
（「訳者あとがき」矢川澄子 より）
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◎Contents
庭師と白ゾウたち
みどりいろの顔をした男
でんわからでてきた子
ガラスだまの国
クモの宮殿
三げんの宿屋
まほうのレンズ
年とった女王さま
学校
ゾウのピクニック
ウラマナイデクダサイ
ジャングル学校
ガートルードと人魚
ガートルードの子ども
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher： 岩波少年文庫
□date of issue：1995年 初版
□size：17.3x11.2cm
□page：194
□condition：経年なり・普通 カバースレ汚れ 背ヤケ褪色
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