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西村伊作の世界 -「生活」を「芸術」として 図録

西村伊作の世界 -「生活」を「芸術」として 図録
1921年に、与謝野晶子・与謝野鉄幹らとともに「文化学院」を創立した大正期を代表する文化人であり、建築家・画家・陶芸家・詩人などいくつもの顔をもつ西村伊作。

「芸術」と「生活」を調和させた理想のコミュニティを構想し、自由なライフスタイルを時代に先駆けて追求したモダニストの世界を、戦前の活動を中心に俯瞰する展覧会図録。

「居間」を中心とする住宅建築の礎を築いた自邸(「西村伊作記念館」として現存)をはじめ、建築、絵画、写真、デザイン、教育と多岐にわたる活動を紹介。
多数のカラー・モノクロ図版とともに、その稀有な人物像に多面的に迫る論考も掲載された、資料性の高い編集となっている。
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◎Contents
生活を芸術として ー 西村伊作の世界展に寄せて(酒井忠康)
序文(田中修司)
舞踏する星雲 ー 西村伊作をめぐって(水沢勉)
▶︎カタログ
第1部 西村伊作、その思想と芸術
 第1章 美しい生活
 第2章 伊作をめぐるひとびと
第2部 西村伊作、社会での実践
 第1章「美しい世界」の広がり
 第2章「西村建築事務所」の開設
 第3章 教育者としての実践
▶︎記録映画『ISAKU』シナリオ
▶︎論考
西村伊作の「生活改善」(植野比佐見)
佐藤春夫と西村伊作(高橋世織)
住まいの近代化と西村伊作(田中修司)
1920年代東京の文化史の中に見る文化学院(加藤百合)

絶版または版元品切れ
ハードカバー 
□publisher:神奈川県立近代美術館
□date of issue:2002年
□size:22x17.5cm
□page:327
□condition:経年なり・普通 表紙 角少当たり
三方薄ヤケ

» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
¥3,200 SOLD OUT

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