Item

日経回廊 9「特集:石と宝石」

日経回廊 9「特集:石と宝石」
2015年4月より、隔月で10号まで刊行された日本経済新聞社のPR誌。毎回、1テーマの特集に半分以上のページを費やし、「現代」を切り拓く文化の諸相を考察している。

身を飾り、富や権力を象徴する「輝く石」と、遺跡や構造物に使われ、鑑賞の対象となる「輝かない石」について、多面的に探求する。

表紙・巻頭記事「誘惑の肖像」に登場する、甲田益也子の凛とした美しさに魅了される。
----------------------------------
メゾンの伝統と卓越した職人たちの魂が宿るハイジュエリーはほとんど一点ものと言ってよく、美術工芸品としての価値も高い究極の宝飾品だ。写真は256個のダイヤモンドが立体的フォルムを描くリング。その妖美な輝きに心を震わせ、いつまでも酔いしれたい。

(「誘惑の肖像」甲田益也子 / ムッシュかまやつ より)
----------------------------------
◎Contents
▶︎特集:石と宝石
 誘惑の肖像
  甲田益也子 / ムッシュかまやつ
  カルティエ、グラフ、ヴァン クリーフ&アーベル、
  ブシュロン、ブルガリ
 装飾品としての宝石、その意味と力
 宝石4話
  愛憎と宝石
  インドと宝石 ー インドの職人芸に支えられて
  美しいものには棘がある
  描かれた宝石 ー 美術における表徴
 ひとはなぜ飾るのか
 男の鉱物、女のジュエル。
  DANDY & RHAPSODY 特別編
 触れて眺めて、感じたい
  月刊『愛石』編集長が語る「石を愛するとは」
 整然は美にあらず
 描かれる石、描かれない石
 四万十帯が明かす、日本列島の歴史と未来
 石と宝石のトリビア
▶︎連載
 言葉と生きる(四方田犬彦)
  わたしが一番きれいだったとき
  街々はがらがら崩れていって
  とんでもないところから
  青空なんかが見えたりした
  ー 茨木のり子『わたしが一番きれいだったとき』
 咲く女 - 板谷由夏(小池真理子)
 ガストロノミー最前線
 男はみんなわがままだ「鴨長明」
 「元型」=めぐりあうデザイン①(深澤直人)
 野にありて跳べ 美の活動家に会いに行く
  佐々木幹郎 / 森村泰昌
 DANDY & RHAPSODY(中村孝則)
  結んで、飛来て、蝶ネクタイ。
 ふるさと 食の横道
  オホーツク編 監獄とホルモン
 つくる人の住まい(朝倉幸子)
 人と茶室(千宗屋)
 ここにある(ルネ・マグリット / 白髪一雄)

絶版または版元品切れ
ハードカバー 帯あり
□publisher:日本経済新聞社
□date of issue:2016年
□size:24.8x18.5cm
□page:135
□condition:経年なり・普通 カバー少角当たり

» 装い・ライフスタイル
https://narda.thebase.in/categories/1326672
¥1,400 SOLD OUT

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

通報する

関連商品

  • 戦争中の暮しの記録(暮しの手帖 編) 戦争中の暮しの記録(暮しの手帖 編) ¥2,000
  • STUDIO VOICE 特集:キューティたちの60年代 - 1994年9月号 Vol. 225 STUDIO VOICE 特集:キューティたちの60年代 - 1994年9月号 Vol. 225 ¥1,400
  • '70sファッション宝典 '70sファッション宝典 ¥1,400

ショップの評価