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STUDIO VOICE「特集:新宿ジャック1968」- 1998年9月号 Vol. 273

STUDIO VOICE「特集:新宿ジャック1968」- 1998年9月号 Vol. 273
サイケ、アングラ、昭和元禄、ヒッピー、ゲリラ……。カウンターカルチャーがるつぼのように渦巻いていた街「1968年の新宿」にフォーカスする、1990年代後半の『STUDIO VOICE』。

当時の新宿をリアルに切り取る写真、対談、証言などをぎっしりと詰め込んで、この雑誌が編集された「20世紀末の現在」よりも「終末」らしかった時代を描き出している。

澁澤龍彦編集による伝説の雑誌『血と薔薇』の内容を総覧できる記事も。三島由紀夫、土方巽、金子国義、横尾忠則、立木義浩、篠山紀信らが参加した誌面の画像に惹き込まれる。

松竹ヌーヴェルバーグ・ATG系、小劇場系、暗黒舞踏系、万博・草月系、ニュービジュアル系、広告写真・コンポラ系、現代美術系、思想系、現代詩系などのキーワードで縦横無尽にマッピングされた「人物相関図」からも、昭和元禄の空気が濃厚に立ち上る。
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◎Contents
新宿ジャック 1968 昭和元禄の疾風
10・21(写真・森山大道)
フォト・コラージュ60年代
『新宿泥棒日記』をめぐる元禄美少年対談
 横尾忠則 × 唐十郎
アートシアター新宿文化
ダフニスとクロエ(写真・立木義浩)
終末の表現者たち
 横尾忠則
 宇野亜喜良
 粟津潔
ザ・男の友情 新宿なのだ!の対談
 赤塚不二夫 × 若松孝二
演劇と新宿の出会い
澁澤龍彦編集『血と薔薇』の全貌(写真・立木義浩)
ナジャをめぐる60年代考
新宿的なるもの
証言録《60年代》
 粟津潔
 宇野亜喜良
 森山大道
人物相関図 - 1960年代 共鳴する感性、呼応する才能MAP ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー 
□publisher:インファス
□date of issue:1998年
□size:29.8x22.6cm
□page:96
□condition:経年なり・普通 スレ 表紙端折れ・背ヤケ退色
★商品写真を撮影し直し、再アップしました

» 評伝・ノンフィクション
https://narda.thebase.in/categories/1326666
¥1,400 SOLD OUT

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