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太陽「特集:植草甚一」- 1995年6月号 No.409

太陽「特集:植草甚一」- 1995年6月号 No.409
1963年に日本初の本格的グラフィック月刊誌として創刊され、2000年12月号まで刊行された月刊『太陽』より。

映画、ミステリー、ジャズ、カウンター・カルチャーなど、ジャンルを軽やかに踏み超える海外文化の紹介者として、70年代の若者たちから熱烈な支持を受けた、散歩の達人・植草甚一、通称 J・J 。

汲めども尽きぬその魅力を、淀川長治、川本三郎、片岡義男など多くの人の証言を通じて浮き彫りにする。
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映画に非常に溺れてね、むちゃくちゃに好きになる人、好きだね。ぼくはそういう感覚あるからね、冷静に観てね、冷静に批評する人嫌いだね。もうベタ惚れになるね、そういうとこありました、植草さんは。ほんとに純粋に、純粋にあの人は映画を愛したね。

(「淀川長治、J・Jを語る」より)
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◎Contents
Who's that boy, J.J?
J・J 氏のすべてがわかるワンダーランド
 ファッション・ノート
 コレクション
 スクラップ・ブック
 日記
 ブック・ワールド
 ジャズ・デイズ
 NY地図
J・J 氏の東京散歩(川本三郎)
淀川長治、J・Jを語る
J・J が残したダンボール23箱を調べてみよう(渡辺和博)
1963年、植草さんは目立っていた(片岡義男)
パーティでも本を読んでいた(田中小実昌)
少年が迷い込んだ異端のジャズ・ワールド(高平哲郎)
J・J 流ことばのスタイル(池内紀)
J・J を知る50の鍵(瀬戸俊一)
僕が知っている J・J について話そう
 関根常雄、中平穂積、杉山浩一、奥平智、平野甲賀、タモリ ほか

絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:平凡社
□date of issue:1995年
□size:29x22cm
□page:168
□condition:経年なり・普通 カバー少ヤケスレ汚れ 折れ目

» 評伝・ノンフィクション
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