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くちづけ(ジョン・ニコルズ 著、榊原晃三 訳)
1960年代のアメリカの学生街で恋に落ちた、エキセントリックな女の子プーキーと、内気な優等生ジェリー。物語が進むにつれて、プーキーが抱えている「孤独」という病いの深さが明らかになっていく。
1969年にアラン・J・パクラ監督のデビュー作、ライザ・ミネリの初主演作として映画化されている。
2017年に、村上春樹の新訳で『卵を産めない郭公』という題名の新潮文庫版が刊行されている。
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二人が初めて出会ったのは夏の夕暮れ、声をかけてきたのはプーキーだった。やせっぽちで、開けっぴろげで、突飛なことばかり喋りまくる彼女に、まじめな学生ジェリーはあっけにとられるだけだったが……爽やかな秋の風が優しく頬を撫でる頃、彼らの間にはひたむきな愛が芽生えていた。
街角でかたく抱き合い、かわす口づけ。そして吹雪の夜に初めて確かめ合った互いのぬくもり。しかし熱いときめきの日々も、いつかしだいに色褪せていく……。きらめく青春の波間に漂う二人が求めた愛とは何だったのか?
(「カバー裏紹介文」より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:ハヤカワ文庫
□date of issue:1977年 初版
□size:15.2x10.8cm
□page:267
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
三方ヤケ
★写真を撮影し直して、再アップしました
» 小説
https://narda.thebase.in/categories/1326662
1969年にアラン・J・パクラ監督のデビュー作、ライザ・ミネリの初主演作として映画化されている。
2017年に、村上春樹の新訳で『卵を産めない郭公』という題名の新潮文庫版が刊行されている。
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二人が初めて出会ったのは夏の夕暮れ、声をかけてきたのはプーキーだった。やせっぽちで、開けっぴろげで、突飛なことばかり喋りまくる彼女に、まじめな学生ジェリーはあっけにとられるだけだったが……爽やかな秋の風が優しく頬を撫でる頃、彼らの間にはひたむきな愛が芽生えていた。
街角でかたく抱き合い、かわす口づけ。そして吹雪の夜に初めて確かめ合った互いのぬくもり。しかし熱いときめきの日々も、いつかしだいに色褪せていく……。きらめく青春の波間に漂う二人が求めた愛とは何だったのか?
(「カバー裏紹介文」より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:ハヤカワ文庫
□date of issue:1977年 初版
□size:15.2x10.8cm
□page:267
□condition:経年なり・普通 カバーヤケスレ汚れ傷み
三方ヤケ
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