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岡本家の人びと - 別冊太陽
岡本一平、かの子、太郎 — 三人三様の異能たちが一家をなした「岡本家の人びと」の魅力を深く掘り下げる別冊太陽。
宇宙と直結した波動のエネルギーがほとばしる、横尾忠則の構成・文による「岡本太郎絵画展」。
大正末期から昭和初期の大衆を熱狂させた、漫画界のパイオニアの全体像を浮かび上がらせる「一平の漫画世界」。
歌人、小説家、そして宗教家という3つの側面から、たぐいまれなる人間性の核心に迫る「かの子の世界」。
全ページにみなぎる熱量に圧倒され、思わず眼をみはる渾身の編集。アートディレクション、岡本一宣。
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1+1=3だとしても、ひとの場合はそうもいかない。家族を個人の総和とすれば、岡本家の人びとは、なんと過剰な総和を築いたことだろう。日本が生み、世界が育てた紛れもない“天才”一家は、その愛すべき過剰をもって、われわれに生きる意味を問いかける。
(「序文」より)
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◎Contents
巻頭対談 現代によみがえる“岡本家の人びと”
瀬戸内寂聴×梅原猛
▶︎第一部 太郎・一平・かの子の世界
横尾忠則の「岡本太郎絵画展」
岡本太郎 日本美術を見る眼(山下裕二)
一平の漫画世界(清水勲・湯本豪一)
「かの子の世界」 – 短歌・小説・信仰(宮内淳子)
エッセイ:「親豚子豚の歌」(坪内捻典)
エッセイ:揺らぎ立つ「岡本かの子」(天沢退二郎)
▶︎第二部 家族の肖像
岡本家を支えた「いのちの仁義」(芹沢俊介)
岡本家・食卓の周辺(宮内淳子)
コラム:岡本太郎と「生命主義」(鈴木貞美)
▶︎第三部 岡本家の四都物語
パリ
ロンドン
ベルリン
東京
一九三〇年代パリ – 「はかなき時代」の日本人たち(今橋映子)
かの子繚乱 – 愛と絹の贅沢(松平盟子)
岡本家略年譜(松田ひとみ)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:平凡社
□date of issue:1996年
□size:29x22cm
□page:160
□condition:経年なり・普通 表紙スレ汚れ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
宇宙と直結した波動のエネルギーがほとばしる、横尾忠則の構成・文による「岡本太郎絵画展」。
大正末期から昭和初期の大衆を熱狂させた、漫画界のパイオニアの全体像を浮かび上がらせる「一平の漫画世界」。
歌人、小説家、そして宗教家という3つの側面から、たぐいまれなる人間性の核心に迫る「かの子の世界」。
全ページにみなぎる熱量に圧倒され、思わず眼をみはる渾身の編集。アートディレクション、岡本一宣。
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1+1=3だとしても、ひとの場合はそうもいかない。家族を個人の総和とすれば、岡本家の人びとは、なんと過剰な総和を築いたことだろう。日本が生み、世界が育てた紛れもない“天才”一家は、その愛すべき過剰をもって、われわれに生きる意味を問いかける。
(「序文」より)
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◎Contents
巻頭対談 現代によみがえる“岡本家の人びと”
瀬戸内寂聴×梅原猛
▶︎第一部 太郎・一平・かの子の世界
横尾忠則の「岡本太郎絵画展」
岡本太郎 日本美術を見る眼(山下裕二)
一平の漫画世界(清水勲・湯本豪一)
「かの子の世界」 – 短歌・小説・信仰(宮内淳子)
エッセイ:「親豚子豚の歌」(坪内捻典)
エッセイ:揺らぎ立つ「岡本かの子」(天沢退二郎)
▶︎第二部 家族の肖像
岡本家を支えた「いのちの仁義」(芹沢俊介)
岡本家・食卓の周辺(宮内淳子)
コラム:岡本太郎と「生命主義」(鈴木貞美)
▶︎第三部 岡本家の四都物語
パリ
ロンドン
ベルリン
東京
一九三〇年代パリ – 「はかなき時代」の日本人たち(今橋映子)
かの子繚乱 – 愛と絹の贅沢(松平盟子)
岡本家略年譜(松田ひとみ)
絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:平凡社
□date of issue:1996年
□size:29x22cm
□page:160
□condition:経年なり・普通 表紙スレ汚れ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
