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前衛の道(篠原有司男 著)[復刻版]
『美術手帖』1966年2月号から12月号まで連載された「前衛への道」をもとに、1968年に書籍化された伝説の名著の完全復刻版。
赤瀬川原平、荒川修作らとともに「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成し、60年代のアートシーンを駆け抜けた、前衛芸術家の鮮烈な記録。
頭をモヒカン刈りにし、ボクシンググローブに絵の具をつけてキャンバスを殴りつける —— 。「悪趣味の嵐」と評された、スキャンダラスなパフォーマンスの光景・アートワークを多数収録。函の裏面に、岡本太郎による推薦文が掲載されている。
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とにかく痛快な男
彼の大味とクソ馬力は、小味ばかりが通用する現代において、大変魅力的である。篠原は自分の仕事をイミテーション・アートと名づけている。「独創なんかできっこない。そんならイミテーションでいこう。毒皿だ!」と彼はどなる。(略)
アクション・ポップ・サイケとめまぐるしく変る美術界の層を、シャニムに駆けぬける彼のベラボウさは私はかう。
(「ひたむきなベラボウさ」岡本太郎より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 函
□publisher:美術出版社
□date of issue:2006年 初版
□size:18.8x13.2cm
□page:242
□condition:経年なり・良好 ページ端折れ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
赤瀬川原平、荒川修作らとともに「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」を結成し、60年代のアートシーンを駆け抜けた、前衛芸術家の鮮烈な記録。
頭をモヒカン刈りにし、ボクシンググローブに絵の具をつけてキャンバスを殴りつける —— 。「悪趣味の嵐」と評された、スキャンダラスなパフォーマンスの光景・アートワークを多数収録。函の裏面に、岡本太郎による推薦文が掲載されている。
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とにかく痛快な男
彼の大味とクソ馬力は、小味ばかりが通用する現代において、大変魅力的である。篠原は自分の仕事をイミテーション・アートと名づけている。「独創なんかできっこない。そんならイミテーションでいこう。毒皿だ!」と彼はどなる。(略)
アクション・ポップ・サイケとめまぐるしく変る美術界の層を、シャニムに駆けぬける彼のベラボウさは私はかう。
(「ひたむきなベラボウさ」岡本太郎より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 函
□publisher:美術出版社
□date of issue:2006年 初版
□size:18.8x13.2cm
□page:242
□condition:経年なり・良好 ページ端折れ
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