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千代紙・型染紙(加藤陸朗 著)- カラーブックス287
1962年に創刊、37年にわたり909点が刊行されたビジュアル文庫、保育社カラーブックスシリーズから。
和紙に木版刷りされた伝統的な「千代紙」は、江戸時代の京都に生まれ、のちに江戸で錦絵の隆盛とともに完成された。姉様人形や箱ばりの細工物に使われるようになり、庶民に広く愛好され、多種多様な意匠を誇った。
「型染紙」は、型紙を使って和紙に絵・模様を染めたもので、染色工芸家・芹沢銈介がその完成度を高め、本の装幀、蔵書票、うちわ絵などを通じて、一般に広く知られるものとなった。
本書は、「千代紙」「型染紙」それぞれの多彩な意匠、細工物とその作り方を紹介。後半ページには、東京・京都の千代紙の版元、芹沢染紙研究所の取材記事を掲載、制作の現場をルポタージュしている。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ビニールカバー
□publisher:保育社
□date of issue:1974年 初版
□size:14.8x10.4cm
□page:152
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ 経年シミ薄ヤケ
» ビジュアル文庫・豆本
https://narda.thebase.in/categories/1657182
和紙に木版刷りされた伝統的な「千代紙」は、江戸時代の京都に生まれ、のちに江戸で錦絵の隆盛とともに完成された。姉様人形や箱ばりの細工物に使われるようになり、庶民に広く愛好され、多種多様な意匠を誇った。
「型染紙」は、型紙を使って和紙に絵・模様を染めたもので、染色工芸家・芹沢銈介がその完成度を高め、本の装幀、蔵書票、うちわ絵などを通じて、一般に広く知られるものとなった。
本書は、「千代紙」「型染紙」それぞれの多彩な意匠、細工物とその作り方を紹介。後半ページには、東京・京都の千代紙の版元、芹沢染紙研究所の取材記事を掲載、制作の現場をルポタージュしている。
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ビニールカバー
□publisher:保育社
□date of issue:1974年 初版
□size:14.8x10.4cm
□page:152
□condition:経年なり・普通 カバースレ汚れ 経年シミ薄ヤケ
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