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東郷青児展 - 画業50年記念(毎日新聞社 編)
戦前はモダニズムの寵児として颯爽と画壇に登場し、宇野千代との恋愛などでも浮名を流した、東郷青児。戦後は二科展の重鎮として作品を発表し続けるとともに、建築壁画から、喫茶店の装飾、商品パッケージまで手がけ、人々に広く親しまれた。
本書は、1967年に開催された、画業50年を記念して、銀座松屋で開催された回顧展の図録。油絵・デッサン80余点が展示され、図録には油絵51点(カラー版4・モノクロ版47)、デッサン1点を収録。
コンパクトで手にとりやすい薄い冊子で、初期からの代表作を一望できる編集となっている。
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東郷青児氏が終始一貫描きつづける女を、私たちは鮮明に持ってゐる。一つの完全に個性独創の美であるが、すでに一つの普遍の美のやうに親しい。あの東郷氏の曲線と構図と色彩とで、甘美優雅な音楽のやうな画像は、幻想といふにとどまらぬ、ふしぎな実在性をそなえている。(川端康成 コメントより)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:毎日新聞社
□date of issue:1967年
□size:22x21cm
□page:64
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
本書は、1967年に開催された、画業50年を記念して、銀座松屋で開催された回顧展の図録。油絵・デッサン80余点が展示され、図録には油絵51点(カラー版4・モノクロ版47)、デッサン1点を収録。
コンパクトで手にとりやすい薄い冊子で、初期からの代表作を一望できる編集となっている。
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東郷青児氏が終始一貫描きつづける女を、私たちは鮮明に持ってゐる。一つの完全に個性独創の美であるが、すでに一つの普遍の美のやうに親しい。あの東郷氏の曲線と構図と色彩とで、甘美優雅な音楽のやうな画像は、幻想といふにとどまらぬ、ふしぎな実在性をそなえている。(川端康成 コメントより)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー
□publisher:毎日新聞社
□date of issue:1967年
□size:22x21cm
□page:64
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ
» デザイン・アート
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