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パリの雀(モアノ)(田付たつ子 著)★難あり
1950〜60年代に講談社が刊行していた新書シリーズ ミリオン・ブックスから。
著者は、外交官の娘として3才から18才までパリで暮らし、ソルボンヌ大学卒業後に自らも外交官となり日仏の交流に尽力。1954年にはパリ名誉市民となり、随筆家・翻訳家としても活躍しました。
書名の「パリの雀(モアノ)」とは、人懐っこくて、野草のように生き抜くバイタリティをもった人々の愛称として使われるフランス語。このエッセイ集では、そんな「モアノ」たちの暮らしぶり、フランス社会・生活文化のディテールが、旧友・知人たちの私信やエピソードをまじえて、こまやかに描き出されています。
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◎Contents
1 手紙の花束:おさなき願い / わが師 わが友…
2 パリの雀:パリジェンヌの美容 / 避暑にゆく八百屋さん…
3 フランスの女性:パリに散る花 / 二つの結婚…
4 パリの子供:三つのノエール / パリの幼稚園…
5 私のことども:小説の主人公になる楽しさ / 女の外交…
絶版または品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:講談社
□date of issue:1957年 3刷(1956年 初版)
□size:17.3×10.6cm
□page:197
□condition:経年なり・可 ヤケスレ汚れ傷み
巻頭グラビアページ写真剥がれ・補修跡(写真3枚目)
表裏見返し蔵書印・購入日書き込みあり
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
著者は、外交官の娘として3才から18才までパリで暮らし、ソルボンヌ大学卒業後に自らも外交官となり日仏の交流に尽力。1954年にはパリ名誉市民となり、随筆家・翻訳家としても活躍しました。
書名の「パリの雀(モアノ)」とは、人懐っこくて、野草のように生き抜くバイタリティをもった人々の愛称として使われるフランス語。このエッセイ集では、そんな「モアノ」たちの暮らしぶり、フランス社会・生活文化のディテールが、旧友・知人たちの私信やエピソードをまじえて、こまやかに描き出されています。
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◎Contents
1 手紙の花束:おさなき願い / わが師 わが友…
2 パリの雀:パリジェンヌの美容 / 避暑にゆく八百屋さん…
3 フランスの女性:パリに散る花 / 二つの結婚…
4 パリの子供:三つのノエール / パリの幼稚園…
5 私のことども:小説の主人公になる楽しさ / 女の外交…
絶版または品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:講談社
□date of issue:1957年 3刷(1956年 初版)
□size:17.3×10.6cm
□page:197
□condition:経年なり・可 ヤケスレ汚れ傷み
巻頭グラビアページ写真剥がれ・補修跡(写真3枚目)
表裏見返し蔵書印・購入日書き込みあり
» 随筆・エッセイ
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