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木立をすぎる時間 森麗子画文集
布地をキャンバスとして、針と糸で詩情あふれる絵を描き出す、刺繍作家・森麗子。1970年頃から発表されつづけているその作品は、「ファブリック・ピクチャー」と名付けられ、国内外で高く評価されています。
さまざまな刺繍技法を駆使したファブリックピクチャーと、北欧の街や人々の暮らし、自然への想いを綴った詩的なエッセイを組み合わせた、静謐な空気に満ちた画文集。
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旧家の屋敷森に春が生まれ 夏が宿り
秋が散り 冬が眠る
その前に立っているポストに
毎日のように手紙を入れに行く
一日に何度も通う事がある ひとつには
この森を背伸びするように眺めたいばかりに……
(「屋敷森 ポストの前の」より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:求龍堂
□date of issue:2003年 初版
□size: 22.5x18.3cm
□page:91
□condition:経年なり・良好
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
さまざまな刺繍技法を駆使したファブリックピクチャーと、北欧の街や人々の暮らし、自然への想いを綴った詩的なエッセイを組み合わせた、静謐な空気に満ちた画文集。
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旧家の屋敷森に春が生まれ 夏が宿り
秋が散り 冬が眠る
その前に立っているポストに
毎日のように手紙を入れに行く
一日に何度も通う事がある ひとつには
この森を背伸びするように眺めたいばかりに……
(「屋敷森 ポストの前の」より)
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絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー 帯あり
□publisher:求龍堂
□date of issue:2003年 初版
□size: 22.5x18.3cm
□page:91
□condition:経年なり・良好
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