Item
クロモスの世界 - ゴメス・コレクション 100年前のヨーロッパ 第2巻
ミロ美術館初代館長で、19世紀末〜20世紀初頭の写真・グラフィックデザインの大コレクター、ホアキン・ゴメスのコレクションを集成した4巻シリーズの第2巻。
「クロモス」とは、19世紀半ばに欧州で産み出され大流行した、柄にそって型抜き加工されたシート状の印刷物。パーツを一つずつ切り離して、カードや手紙などのデコレーションに使われていました。その魅力に世界で初めてスポットをあてた、欧州のクラフトマンシップが息づく大判の画集。編著 谷口江里也、AD 勝井三雄。
--------------------------
クロモスと呼ばれた“もの”があった。19世紀末のヨーロッパに突然現れ、あまねく人々に愛され、そして消えた、小さな趣味の印刷物のことである。
草花や天使などをモチーフに、色も鮮やかに精密に作られたそれは、どれも皆、手のひらに乗るほど小さく、そしてうっかり触れば、すぐにこわれてしまいそうな可憐なものたちであった。そんなものがどうして生まれ得たのか、そして消えたのか……。(序文「伝説の花、クロモス」より)
--------------------------
ハードカバー ビニールカバー 帯あり
□publisher:小学館
□date of issue:1986年
□size:30.6x21.2cm
□page:159
□condition:経年なり・良好 スレ汚れ ビニールカバー小キレ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
「クロモス」とは、19世紀半ばに欧州で産み出され大流行した、柄にそって型抜き加工されたシート状の印刷物。パーツを一つずつ切り離して、カードや手紙などのデコレーションに使われていました。その魅力に世界で初めてスポットをあてた、欧州のクラフトマンシップが息づく大判の画集。編著 谷口江里也、AD 勝井三雄。
--------------------------
クロモスと呼ばれた“もの”があった。19世紀末のヨーロッパに突然現れ、あまねく人々に愛され、そして消えた、小さな趣味の印刷物のことである。
草花や天使などをモチーフに、色も鮮やかに精密に作られたそれは、どれも皆、手のひらに乗るほど小さく、そしてうっかり触れば、すぐにこわれてしまいそうな可憐なものたちであった。そんなものがどうして生まれ得たのか、そして消えたのか……。(序文「伝説の花、クロモス」より)
--------------------------
ハードカバー ビニールカバー 帯あり
□publisher:小学館
□date of issue:1986年
□size:30.6x21.2cm
□page:159
□condition:経年なり・良好 スレ汚れ ビニールカバー小キレ
» デザイン・アート
https://narda.thebase.in/categories/1326657
