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酒肴酒(吉田健一 著、林哲夫 装画)
1974年に刊行された単行本をもとにした文庫本『酒肴酒』『続・酒肴酒』を再編集して一冊にまとめた本。食の名随筆で知られる吉田健一による作品の精華を堪能できます。
なお、第一章「舌鼓ところどころ」は、随筆集『舌鼓ところどころ』とすべて同内容ではなく、同書から一部抜粋し、他の著書の随筆とともにまとめられたものです。
◎Contents
1. 舌鼓ところどころ
食べものあれこれ、舌鼓ところどころ、旅と味覚、駅弁のうまさについて、ロンドンの飲み屋、英国の茶、落ち穂拾い ほか
2. 酒肴酒
酒の話、食べもの遍歴、文学に出てくる食べもの、酒と議論に明け暮れて、カフェ、鯨の肉、食べる話に飲む話 ほか
-----------------
楽しみということになると、何といっても飲んだり食べたりすることよりも大きなものはない。……腹が減って何か食べたくなり、何か食べるものを見つけてそれを食べる。これ以上に簡明な筋道を通って、我々に生きている喜びを感じさせてくれるものがあるだろうか。うまい酒、うまい料理。文章そのものに酔い、読むことを味わう。〈食〉の幸せが溢れる名著。(カバー裏紹介文 より)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:光文社
□date of issue:2006年 初版
□size:15.2x10.6cm
□page:427
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
カバー上端ヨレ 背ヤケ褪色
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
なお、第一章「舌鼓ところどころ」は、随筆集『舌鼓ところどころ』とすべて同内容ではなく、同書から一部抜粋し、他の著書の随筆とともにまとめられたものです。
◎Contents
1. 舌鼓ところどころ
食べものあれこれ、舌鼓ところどころ、旅と味覚、駅弁のうまさについて、ロンドンの飲み屋、英国の茶、落ち穂拾い ほか
2. 酒肴酒
酒の話、食べもの遍歴、文学に出てくる食べもの、酒と議論に明け暮れて、カフェ、鯨の肉、食べる話に飲む話 ほか
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楽しみということになると、何といっても飲んだり食べたりすることよりも大きなものはない。……腹が減って何か食べたくなり、何か食べるものを見つけてそれを食べる。これ以上に簡明な筋道を通って、我々に生きている喜びを感じさせてくれるものがあるだろうか。うまい酒、うまい料理。文章そのものに酔い、読むことを味わう。〈食〉の幸せが溢れる名著。(カバー裏紹介文 より)
ソフトカバー ダストカバー
□publisher:光文社
□date of issue:2006年 初版
□size:15.2x10.6cm
□page:427
□condition:経年なり・普通 ヤケスレ汚れ傷み
カバー上端ヨレ 背ヤケ褪色
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