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山の眼玉（畦地梅太郎 著） - 平凡社ライブラリー
96歳で没するまで息長く活躍し、山岳風景を題材とした作品を数多く発表した「山の版画家」、畦地梅太郎（1902-1999）。山と人間の存在が渾然一体となったような「山男」シリーズなど、その画風は、素朴さのなかに生への慈しみにみちた聖性が感じられます。
1957年初刊の画文集を底本として1986年に出された単行本を、逝去後まもなく文庫化した本。郷里・愛媛の山々をはじめ、日本全国の山をめぐる47編の紀行随想文を掲載。巻頭8ページにカラー口絵を追加し、本文には初刊本から複写された挿絵が使用されています。
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戦前から多くの山の本が出版されたが、その中で、画文集『山の眼玉』の独自の地位は、今も変わらない。登山家でも登山者でもないかも知れないが、山という自然を汲み取った人から湧き出たように画と文章が一つの世界を創る。紛れもない山の画文集である。（解説・大谷一良 より）
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：平凡社
□date of issue：2002年 3刷（1999年 初版）
□size：15.8x11cm
□page：189
□condition：経年なり・普通 背ヤケ褪色
» 随筆・エッセイ
https://narda.thebase.in/categories/1326663
1957年初刊の画文集を底本として1986年に出された単行本を、逝去後まもなく文庫化した本。郷里・愛媛の山々をはじめ、日本全国の山をめぐる47編の紀行随想文を掲載。巻頭8ページにカラー口絵を追加し、本文には初刊本から複写された挿絵が使用されています。
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戦前から多くの山の本が出版されたが、その中で、画文集『山の眼玉』の独自の地位は、今も変わらない。登山家でも登山者でもないかも知れないが、山という自然を汲み取った人から湧き出たように画と文章が一つの世界を創る。紛れもない山の画文集である。（解説・大谷一良 より）
絶版または版元品切れ
ソフトカバー ダストカバー
□publisher：平凡社
□date of issue：2002年 3刷（1999年 初版）
□size：15.8x11cm
□page：189
□condition：経年なり・普通 背ヤケ褪色
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